雪かきでもするかニャー・・・。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

雪かき春の陽射しが風とともに揺れ動いている中を久し振りに遠出の散歩に出かけた。少し汗ばんだ背中にそよ風が心地良い。東京は4月上旬の気候で過ごしやすかった。今年の冬は数十年振りの大寒波が昨年末から日本列島に押し寄せて、各地に雪の被害をもたらせた。雪国の生活を知らない私にとって、雪の恐さは分からない。200名近くにも上った雪による事故での死者。家内が新潟なので雪の事はとても詳しい。雪下ろしや雪かきがどれ程重労働か言葉で聞かされてもピンと来ない。1m積もった雪の重さが1トンにもなると言う。そんな重い物を背負った家の屋根が重さで潰れるのも納得出来る気がした。雪国の人たちは身体で既に耐え忍ぶ事が身についている。新潟地震の記事でも触れたが、耐えることを知らない子どもが増えて来ている。キレル子どもが増えたのは教育のせいではなく我慢しなくなった大人の鏡が現代の子どもに投影されているのだろう。一片の雪には殆ど重さはないが、積もった重さは人の心と同じで溜め込んでしまうとそれはやがて耐え切れず崩れ去って行くものだろう。