鬱が病気?ハァ?勝手に病気にするんじゃない | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

うつ幻冬舎に原稿を届けた帰り道、こんな看板を見つけた。「うつ病ってどんな病気?」うつを病気だと思っている人手を挙げて、と言ったらおそらく99.9%が手を上げるだろう。鬱に関する書籍は大量に出版され、マスコミも至る所で取り上げる「現代の心の病」らしい。一体誰が病気と決め付けたのであろうか?私は「うつ歴28年」であるが、鬱になって、初めて見えた世界が幾つもあり、新しい自分を発見する事が出来た。うつ病は必ず治る、良くなる、こんな決まり文句にうんざりしている。はっきり言う、鬱は治らない。何故なら「病気」ではないからだ。鬱=一つの宇宙(精神世界)である。鬱を受け入れてこそバランスが保たれるのである。脳内伝達物質?ドーパミン?そんなものどうでも良い。病気だと思うからいけない。もう一人の自分だと思え。角度を変えよ。視野を広げること。それが出来ないからうつ病なんだとバッシングされそうだが、余りにも鬱を悪者扱いする世間が嫌になった。一人くらいこんな事を言う人間がいてもいいだろう。鬱でもっとも気をつけなくてはいけない事、自殺衝動。鬱の始まりと終わりの時期、行動力がある時に、発作的に走ってしまう。鬱を受け入れ上手に付き合えばこんな頼もしい友人はいない。