こんにちは! 旅するライター&家庭菜園ビギナーの浜崎輝です。

 

家庭菜園では、野菜に必要な栄養素を適宜与える必要があります。

なかでも特に「窒素」「リン酸」「カリウム」の3栄養素が必要と言われています。

 

3要素の働きについては>>こちらを参考にしてくださいね。

 

この他にも野菜は、ほどほどの量が必要な(中量要素)カルシウムやマグネシウム、

極わずかの量だけれども成長に必要な微量要素など、

10種類以上の栄養素を取り入れて成長していると言われています。

今回は、中量要素と微量要素の働きについて、説明します。

 

 

野菜に必要な中量要素

カルシウム

主に土の酸性度を調節するために使われます。

タンパク質を作る機能にも関係していて、根の発育を促します。

キャベツやホウレンソウもカルシウムを多く吸収して成長します。

 

不足すると根の成長が抑えられて、トマトの根やキャベツ、ホウレンソウの芯が腐ったりします。

 

マグネシウム

葉緑素を作るために必要な要素です。不足すると葉の色が黄色くなります。

雨で流れやすいので、不足しないように気をつけます。

カルシウムやマグネシウムは、苦土石灰(くどせっかい)や有機石灰などの資材で土に補います。

 

 

野菜に必要な微量要素

イオウ、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ホウ酸、モリブデン、塩素、ニッケルも、野菜の成長には必要です。

 

イオウ

タンパク質のもとになり、不足すると古い葉から黄色くなってきます。

 

鉄

光合成に必要な葉緑素を作る働きがあります。

アルカリ性の土壌で不足することが多く、新しい葉から黄色くなります。

マンガン
葉緑素やビタミンCを作る作用に関係しています。
 

微量要素はわずかな量でよいので、ふつうは土の中の養分でまかなえます。

 

 

と、ここまで教科書通りに書いているわけですが、ふと疑問がわいてきます。

一体どうやって、栄養素の機能を見極めることができるんだろう。

 

研究者「PSⅡの酵素発生触媒中心の構造にカルシウム分子1個が配置されている故に、カルシウム原子の含量が不足している土壌においては光合成の明反応に支障をきたし以下略・・」

 

みたいな、世界の農業・化学分野の研究者たちが、しのぎを削って実験をしたのでしょうか。

そんな研究の歴史なども、おいおい調べていけたらと思っています。