ランドセルメーカーのHPブログを担当させていただいています。
小学生を見ると、ついついランドセルをチェックします。
今日もちょうど下校時の子どもと遭遇し、
今どきのランドセルを偵察。
女の子は、定番の赤、ピンク、紫が8割くらい。
残りはブラウン、水色といったところ。
パール系のランドセルもあって、カラフルできれい。
刺しゅうや飾りのついたお姫様チックなデザインが多かったです。
一方、男の子のランドセルは、9割が黒。
30人くらい見たけれど、ブルーが一人。
ほとんど黒に見えるモスグリーンが一人。
なぜ大半の男の子は黒を選ぶのか?
・「色なんてなんでもええやん」と汚れない色を選ぶ→親もそのほうがうれしい
・カラフルな色にあまりときめかない?
・カラフルな色を選ぶのは恥ずかしいという、ジェンダーバイアスがかかっている?
イギリスのある研究によると、女の子が赤系の色を好むのは、一万年前にさかのぼります。
女性は子育てをしながら、果実や野菜などの採取をしていたため、
熟れた赤い実を探すことに集中するようになったとか。
一方この研究では、男性はブルーを好むそうです。
太古の昔から、青い空や豊かな水源を象徴する色だったから、というのがその理由。
もちろん、色の好みに関しては、後天的な要素が大きいという指摘もあります。
男の子は集団の規範から逸脱したくないのかな~
などど考えたりします。
女の子も、色のバリエーションはあるけれど、
「女の子らしい色」の範囲でランドセルを選んでいるのは男の子と同じかも。
「ランドセルから見た今どきの小学生」というテーマで
ちょくちょく考察していこうと思います。


