父が癌宣告を受けたのは 2018年11月21日
2017年の春頃かな。心筋梗塞を起こし緊急手術に。その心臓クリニックの主治医から「肺に影があるから検査した方がいい」と言われ続けていたらしい。
父はほぼ毎月60年以上通い続けていた内科の先生に通風と不正脈を見てもらっていた。
文字通り「見ていただけの診察」聴診器を当てる事もなく顔色を見る訳でもなく毎月決まった事を聞くだけ。「変わりないかい?」「特にないよ」
2018年夏頃から明らかに呼吸音がおかしかった。何度も父に内科医に言うように言っていたけど…
父が肺の異常を訴えたのは11月になってから。内科でレントゲンを撮りすぐ大学病院へ紹介状を書かれた。大学病院の腫瘍内科医から言われたのは
『肺腺がんステージ4。余命1年』
「標準治療をしてもいいし、緩和ケア療法でもどちらでもいい。抗がん剤治療しても数ヶ月余命が伸びるだけだから良く相談してください」
大学病院では75歳以上の後期高齢者には積極的な治療はしない方針だと言われました。
ただ、父の癌細胞は今後の研究の為に取らせて欲しいと。
年明け1回目の抗がん剤を受けたが中途退院。
父の看護師に対する不信感とストレスが限界になり、高齢者はベッドから降りてはいけない方針だった為2週間ちょっとですっかり歩けなくなってしまっていた父が自分で荷物を詰め込み車イスで早朝6時に病院からタクシーで帰ろうと。
玄関先で警備員と看護師に止められ自宅に連絡が来て息子と母で父を迎えに行き連れ帰る事に。
何度か入院経験もあり、我慢強い父がここまで耐えきれなかった看護師や病院の対応。詳しい事情を把握した主治医から謝罪の電話が来たのはその日の夜でした。
続きます(気長に書きます)