4月28日は父の命日です。もう4年経ちました。
いつか父の闘病と私の闘病の事を記録として書きたいと思いつつも、なんとなく書く気分になれずに4年。
記憶が薄れる前に書いておきたい。
4年前の4月21日火曜日。私は乳がんの手術の退院日だった。その3日後の24日金曜日、父を看取りの為に自宅に連れ帰った。自分の病院から個室に居た父に電話をし「私は全部綺麗に癌はなくなったからもう大丈夫だよ。私が退院したらすぐ帰れる様にするから待ってね」私と父がちゃんと会話出来たのはこれが最後でした。
父の病院へ娘と姉と一緒に行き、娘と姉は介護タクシーで父と一緒に。私は荷物を乗せ車で一足先に家へ。
家に着いた父は無表情のままだった。ケアマネさんや数人で着替えさせ介護ベッドに寝かせた。もう自力で起き上がる事も寝返りする事も出来なくなっていた。
父が最後に入院したのは4月3日。私が病室まで連れて行った時はベッドに胡座をかき笑顔の父だった。
「私も手術頑張ってくるね、またね」
私の入院は4月6日だった。北海道はコロナで緊急事態宣言を出し、その後父の様子を見る事は誰も出来なかった…
看取りで帰った父の姿は「無」の状態だった。
続きます。(気長に書きます)