舞鶴市長が土俵上での挨拶時に倒れ
観客席から女性が土俵上に駆け上がり救命措置をする中
『女性の方は土俵から降りて下さい!
男性の方が上がって下さい!』
と場内アナウンスがあった件で物議を醸していますよね。
私個人の独断と偏見ですが
『救急時の対応』と『神事に関しての女人禁制』は
【別物】として考えるべきだと思う。
今回の件では
アナウンスした若い行事の方が
『慌ててしまって』あんなアナウンスをしたと協会は発表したが
救命措置より女人禁制を優先したと言うよりも
あれだけ土俵上にワラワラ男が居たんだから
女が上がって来なくても男達で何とかなると
チラッと頭をよぎったんじゃなかろうか。
結果的にあの場面でワラワラウジャウジャと居た男どもの中に
救命措置の出来る奴は居ず
結果的にあの女性がいち早く救命措置をした事によって
市長の命が助かった訳で
こんな事を言っちゃあなんですが
あの場面で私が個人的に一番驚いたのは
あれだけ!あれだけ!!
危機管理がどーとか!こーとか言うときながら!
相撲協会として
いわば骨折流血脳震盪など
普通に起こる可能性大の状況にも関わらず
土俵サイドに救急活動の出来る
医師や看護師が常駐していなかった事が驚きだ。
そりゃあ控室や支度部屋のどこかには控えているんだろうが
例えば土俵から落ちた際に打ち所が悪くて意識不明になったり
一時呼吸停止になった場合
控室からノコノコ出てくるつもりだったのだろうか。
その際には既に今回の様に
『その場での救急措置』の出来る観客が対応してますよね?
『もしもの時』に『いち早く対応できる』為に
土俵際に医師や救急対応の出来る者を配置しておくのが
『危機管理』じゃないの?
ねえ、そうじゃないの?
危機管理部長の鏡山さん!!(元関脇多賀竜)
男性医師や男性看護師が
いち早く駆け上がって救命措置をしている中
女性達が次々と土俵に上がっているのであれば
『女性は土俵から降りて下さい!
現在男性医師らが救急措置をしております!』
ってアナウンスがあっても頷ける。
『あぁ、土俵は女人禁制だから
いざと言う時の為に
男性医師らが対応出来る様にしてたんだな』
と場内の観客も思うし
次々と土俵上に駆け上がった女性看護師らも
次々と駆け寄ろうとは思わなかったであろう。
要するに
女は土俵に上がっちゃあならんと言うときながら
男だけで対応出来る状態になっていなかったと言うのが
今回の問題点。
で
宝塚の中川智子市長が
土俵上で挨拶が出来なかった事を
なんとそのご挨拶の中で訴えた。
『女性であると言う理由で
宝塚市長でありながら土俵の上で挨拶が出来ない
これは悔しいです』
私の独断と偏見ですが
『私は市長なのよ!!!!』を優先にするか
『アンタ女ですやん!!』を優先にするかって点がポイントなので
『市長だろうが国会議員だろうが
なんせ女はアカンねん!』
って点が優先されるのが【伝統文化】であり
【国技】であり【神事】でしょうよと私は思う。
中川市長はこうも続ける。
『相撲協会は伝統を大事にし
国技であるこの相撲をずっと守っていらっしゃいました。
伝統は大事にすべきです。
でも今、時代はどんどん変わり
女性の知事、女性の首長も増えています。
女性の総理大臣も現れるかもしれません。
その時に女性は
絶対に土俵の上に上がってはいけないのでしょうか。
(「いけない!」と場内からヤジが飛ぶ)
いけないと言う意見もあるでしょう。
でも相撲協会の皆さん。
そして(客席の)皆さんに考えて貰いたい。
伝統を守りながら変えるべき物は変えていく。
変革する勇気も大事ではないでしょうか。
(中略)
来年も宝塚場所があると思います。
その時はこの(土俵の)上からご挨拶が出来る様に
ともに力を貸して下さい。』
役職がどうであれ
『女はアカンねん』と言う点のみ一貫しているのに
『首長でも?総理でも?』と飛躍して物を言うのは
『一般女性はアカンけど
偉いさんやったらええねん』
と言う解釈になるよね?
では
その『偉いさん』が良くて『一般女性』はアカンと言う線引きは
どこでする?
どこからが『偉いさん』??
ともすれば
『偉いさんであろうが一般女性であろうが
同じ女性に違いないのに
それは差別では無いのか!』
と言う声が上がった場合
『私市長ですもん♪
あんたらと一緒や無いに決まってますやん♪
あんたらは無役。私は市長♪』
とでも言うのだろうか。
そもそも土俵に女人が上がってはいけない理由は諸説あるものの
代表的な物は
『土俵の神様は五穀豊穣をつかさどる女性神であり
屈強な男性が女性神を喜ばせる為に始めたのが相撲の始まり。
よってその場に女性が居ると女性神が焼きもちを焼き
働き手の男達に怪我をさせたり凶作になると考えられ
相撲の土俵上は神事の場として女人禁制になった。』
と言う物。
決して
『女は股から血を流すので穢れているから』
ではありません。
正月には神社に行って初詣をしたり
受験やなんやではお守りを大事に持っていたりするって事は
『神様を信じている』って事じゃないんですかね?
俗世は時代とともに様変わりして行くでしょうが
神様も時代とともにフランクになって行くって
この中川市長は思っているんでしょうか?
『この時代なんだから
女が土俵に上がっちゃっても
そんなに怒んないよね?
ねぇ、女性神ちゃん♪』
ってとこなんだろうか。
例えば例えば
もしも もし―もの話し
中川市長が土俵上でご挨拶をした場所で怪我人が続出したり
力士だけとは限らずに
相撲関係者の災難が場所後に次々と起こったり
日本各地で凶作に見舞われたりした場合
『女が土俵に上がったタタリだ』
なんて事には
そりゃ今の時代ナンセンスになるだろうけど
中川市長は何の責任も取らないよね。
ましてやそんな話しになったとしたら
『迷信を信じて名誉棄損!』
とでも言いかねないだろうし。
逆に災いが無ければ無いで
『ねっ♪女が上がっても何にも無いでしょ♪』
になるのだろう。
日本にはまだまだ女人禁制の場所があるが
『男子厨房に入るべからず』的な物の様に
『入って来んといてよー!』って程度の物では無く
やはり【神事】と言う場所に
そない入りたいか???と私は個人的には思う。
話しは戻して…
舞鶴市長が土俵から搬送され
救護に当たった女性看護師らも土俵から降りた後
大量の塩が土俵に撒かれた事についても
『女は不浄なんですか!!!!』
と批判が出ているらしいが
これもやはり
そもそもの「女人禁制」の意味が分かっていないから
こう言う解釈になるのだろう。
女が不浄だから土俵が穢れたんで塩を撒いているのではなく
塩を撒く事で土俵の女性神がお怒りにならない様にする為に
撒いている訳だ。
あの後の取り組みで沢山の力士に怪我人や
相撲関係者や相撲を観に来た客達に
事故などが多発しない様にと
そもそもの五穀豊穣の神様がお怒りにならない様にと
塩で静めているのだ。
私が中川市長の立場なら
上記の【土俵の神】の話を『一説』としながらも説明し
『私が土俵に無理にでも上がる事はやろうと思えば可能です。
けれども神事である土俵の神をないがしろにする気は毛頭なく
迷信だと笑う方もいらっしゃるでしょうが
五穀豊穣の神に感謝と祈りを捧げ
この宝塚場所で皆様怪我や事故の無い様にと祈っております。』
と挨拶すると思うなぁ。
まぁ
元は社民党で
アッチでも落ちてコッチでも落ちて
政界から一旦引退すると宣言したのに
ひょっこり撤回して出馬して又落ちて
しばらく大人しくしていた時に
宝塚市長の汚職からの辞職に伴う選挙に
離党してから出馬して当選。
当時の社民党でワイワイやってた
辻元清美や福島瑞穂に比べ出遅れ感が有って
国会議員から身を引いたのねと当時は思ったけど
市長選に出て来た時は
やっぱり規模が小さくても
首長になる為にはココから出たかぁとは思ったね。
伊丹空港に対してヤイヤイ文句言うてた癖に
市長になった途端『必要な空港です!』って
発言したのには笑った。
政治家ってそんなもんなんだろうけどww
結論として
今回は女人禁制と言うとる癖に
男性医師などの配置をしていなかった協会の手落ちであり
救命措置にいち早く飛び出した女性看護師は立派な行為だと思う。
これを反省して協会は男性だけで全てに対応出来る様に
人員配置に気を配るべき。
合わせて、図体ばかりデカくて
何も出来ずに立って見ているしか脳の無い奴ばかりではなく
土俵周りに居る関係者に救命救急の受講義務を
加えて頂きたい。
今後も【土俵は女人禁制】は【神事】として継続すべしと
個人的には思います。
ではでは
『毎日が発見ネット』で連載が始まりました。
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