ブログのコメ欄にもメールにも頂く質問の中に、必ず有るのが

『ご主人の良い所って有るのでしょうか?』
『離婚しなかった理由はなんでしょうか?』
『苦労かけられっぱなしのご主人と義両親にそこまで尽くし続けられる元は一体なんなのでしょう?』

です。


そして、同様に批判コメも有る訳なのだが、それは

『単にあなたは夫の収入にしがみついていただけ。』
『専業主婦で居たかったからだけでしょ?』
『さっさと捨てればいい夫と舅姑を、捨て切れなかったバカと言うだけ』
『そんな父親や祖父母を目の当たりにされた子供がいい迷惑』

である。



まず、順を追って答えましょうか。



夫の良い所ですが、有ります。

良い所と言うよりも、我が家的には『当たり前』と認識している事ですが、

まず

・収入に応じた生活をする。

↑コレが出来る様になるまでは、20年近く掛かりました。(笑)

やはり、三つ子の魂百までと言いましょうか、親の金銭感覚や価値観は大きかったです。

このブログを熟読されている方ならお解りでしょうが、舅姑は二人揃って自分の老後の生活に対しての責任を取らない奴でした。

よって、その子供である夫も、全てにおいて責任を取る自覚が無い奴だったのです。

手取りが17万円しかないにも関わらず、マンションを購入してしまうわ、耳障りのイイ事を言う割には後はほったらかしで、突っ込まれると逆切れの開き直り。

『思った事を口に出しただけで、責任を取るなんて言っていない!!』

と、堂々と胸を張って言う奴で

『責任を取れと言うのなら、その責任に集中する為に仕事を辞める!!
 同時に色々な事が出来ないんだ、僕は!!』

とまで言う奴でした。


けれども、本来、結婚するとおのずと生活に見合った生活をしなければならないもんですよね。

って言うか、嫌でも収入に見合った生活をしなきゃなんなくなっちゃうもんですよね。


原因は、言わずと知れた、姑が原因です。


手取り17万円にも関わらず、5万円・10万円のスーツや靴を買う事を『当然!!』と言い、軽自動車を普通車に買い換えるのは(それも新車)年相応だと言ったり、子供の世話は一切しなくてもいい、全てを嫁に押し付けて独身の様な生活をしてもかまわないと、30過ぎた息子に姑は言っていた訳です。

当然、夫自身に何の責任も無い訳ではなく、結婚して長男が生まれた時点で、既に自覚が芽生えなければならない訳です。

ところがそれを、夫の母親である姑が

『どうぞ♪どうぞ♪
 好きなだけやりなさい♪
 あんたは何にも悪くないんだから♪

 生活の苦労なんて、家で遊んでいるバカ嫁がすればいいのよ。』


と言っていた訳で、夫婦喧嘩になれば夜中の2時でも3時でもやって来ては

『こんな遅くまで息子に文句を言うなんて!!
 (夫に)ハイハイ、あんたはもう寝なさい。
 かづぷーには、私が話しとくから!!』


と言う姑だった訳ですよ。


で!

子供が居なければ別れてましたでしょうねぇ。

でも、既に長男が生まれていましたので、長男からすれば夫は血縁者となってしまう訳です。

だって、親ですものねぇ。

別れたとして、将来長男が

『僕のお父さんとは、なんで別れたの?』

と聞いてきた場合、一体なんと答えるのか。

病気で死んだ訳でもなく、偉大な事をした訳でもなく、息子自身が

『(ノ_-;)ハア… そんな奴が僕の父親なんだ…。』

と、思わせてしまう事になる訳です。

ですので、時間は物凄く掛かるけど、結果的に息子が夫に対して

『僕の父親でありがとう。
 本当に今まで、ありがとう、お父さん。』

と、思える様な男にしなきゃなんないと思っちまった訳です。

夫にとっても長男にとっても

『終わり良ければ全て良し♪』

になればイイかと思った訳です。





夫の良い所ですが、ビールは年間350ml缶で2ケースほどしか飲みません。

それも、ほとんどが真夏限定消費です。

冬場は焼酎を飲む事が有るのですが、炭酸割りでレモンを入れて、750mlビン1本で済みます。

なので、仕事がらみの『営業会議の延長飲み会』や歓送迎会以外で飲みに行く事がありません。


好き嫌いは全く有りません。

食事の好みや贅沢が有りません。

むしろ、ふりかけでもOKなほどです。


タバコは全く吸いません。

競馬・競輪・麻雀・パチンコなどなど、賭け事は大嫌いです。

生まれてはじめて出来た彼女が私なので、女はからっきしダメです。

そんな事は妻が思っているだけだろうと思われる方も居るでしょうが、夫は根本的に価値観の持ち所が違うので、女や酒や賭け事に金を使うくらいなら、服や靴、鞄に時計に貴金属や電化製品を高級品で揃える事に価値を見出すタイプです。

ステレオ勝手に購入事件(笑)でも解る様に、次男が後数日で生まれると言う状態でも、20万円のステレオを買う奴です。

家族で靴の量販店に行った時、息子たちは500円の運動靴を買い、私は700円のローファーを買ったのですが、そんな激安量販店にも関わらず、

『7万円のリーガルが、ココでは5万円だ!!』

と言って、買おうとする奴です。


いわゆる

『着道楽』

っちゅう奴ですね。


けれども、

『なに、ふざけた事言ってやがんだよ!!』

と言えば終わりになるタイプでも有る訳です。

なぜなら、やはり長年母親の意のままになっていた奴なので、頭からガンガンと言われるのにとっても弱い。





な・の・で

私は、姑が居なくなればイイと思っちゃったって事です。

姑がくっついている限りは、この男はまだまだ堕落して行くんだろうなと思った訳です。




私が子供の立場なら、いくらふざけた事をしていた父親でも、『くだらない男だったから別れて捨てた。』と言われるより、『終わり良ければ全て良し』で『昔はふざけた男だったけど、結構歳行ってからは丸くなっていいジイチャンだった。』と言える方がイイかなと…。


そして、一番大きな事は


私は夫に腕力で負けません!


DVが無いと言う事です。

一度夫に殴られた事が有ったのですが

『私が今あんたをボコボコにしないのは、明日会社に行って稼がせる為だ。
 痣だらけの顔じゃあ、仕事には行けんやろうから勘弁してやってるって事を、よ~く覚えとけ!!』


と言った事が有ります。(笑)

それからは、二度と手は出しません。

今でも、絶対に負けない自信があります。



姑からも

『あんたが実の娘なら、殴り飛ばしてる所や!!
 叩かれんぶん、ありがたいと思いや!!』


と言われた事がありますが

『どうぞ殴って貰ってイイですよ。
 その代わり、お義母さんも五体満足で居られないって事を覚悟して下さいね。

 私、黙ってやられたままでは居ませんから。』


と言いました。

姑は、一瞬青ざめていましたね。


この時既に私は、『黙ってやられたままでは居ませんから』って言ってますね。

気をつけとけよ、夫。



物凄いモラハラは有るのですが、腹の中で

『今の内に言いたい事言っとけ。
 その口が、叩けない様にしてやるからな♪

 (-c_,-` )フッフッフッフ…』


と思っていましたんで、結構平気でした。

そして、ブログにも書いていますが、権力が逆転した時点で、夫は私にケチョンケチョンにやられる事になります。

二の句が告げない状態にされます。

文句の一つも言えない状況にされています。

私の言う事を聞かなければ、ニッチもサッチもどーにもになっている訳です。


私が、負けっぱなしのままで居る奴じゃないとは、解らなかった様です。

(*≧m≦*)ププッ


単純に考えれば、私の方が夫よりも11歳も若い訳で、それも元々弱気で引っ込み思案でもなんでもない、いわば長女体質で体育会系の私を嫁にしている訳ですから、ウカウカ舐めた真似していたら、いつしか逆転した時には恐ろしい事になるとは思わなかった所が夫の抜けていた所だったのでしょう。


黙ってやられたままで居る訳無いじゃないですか、ねぇ?

こっちも、着々と下準備して、最後は形勢逆転になる様にするっちゅーねん。(笑)





で!で!

お若い方なら理解出来ないと思いますが、結婚して20年以上も経ち、子供も大きくなりますとですね


好きだの愛してるだので、夫婦はしません。


そこに愛が無くても、夫婦なんてやれます。


キザな言い方しますとですね


『愛情』で結ばれて、『愛』が無くなっても『情』は残るんですよ。


その『情』が、同情であったり、『情け』で有ったりする訳です。

愛が無いからと言って、すぐさま『嫌い』になる訳じゃござんせん。

『愛してないのか』と聞かれれば、

『そんな、惚れて惚れて、惚れちゃったのよなんては思ってないなぁ。
 嫌いとはちゃうし、暴力振るう訳でもないし。
 賭け事もせんし、酒も煙草もせーへん。
 別に別れる必要も無いしなぁ。

 目の前に居て耐えられんくらい我慢が出来ん奴でもないし。』


って所ですかね。


『惚れちゃったのよ』と言う『愛』と、『もう、しゃーないなー。あんたには私しかおらんもんなー。』と言う『愛』とは違うと思いますんで、『夫を愛していないのか』と聞かれれば『愛していません』ですね。

嫌いじゃないですから。

こいつをこの世に一人で放り出したら、即、息子達の迷惑やお荷物になるだろうし、まず嫁が気の毒だ。

こんな奴を義父と呼ばなきゃなんないし、子供を抱かせなきゃなんなくなるかも知れんし。


なので、夫が死ぬまで一緒に居て、

購入者責任を取ろうかと…(笑)

息子たちに対しては

製造者責任が有るなぁと…(笑)







『そこまで尽くし続けられる元は一体なんなのでしょう?』

ですが、別に尽くしているとはあんまり思ってはいません。

夫婦だから夫の世話をする。

夫婦だから、夫が昇進して出世する様に全力を尽くす。

夫婦なので、夫の親の面倒を看る。

夫は一人っ子の上に、舅姑がスッカラカンだったから、捨てるに捨てられなかっただけ。

子供が見ている訳なので、弱ったジジババを足げにして捨てる訳には、教育上・人道的に出来なかっただけ。


そして何よりも一番は、人として恥かしくない生き方がしたいと言う事でしょうか。

お天道様に顔を向けて

『あの、私をイジメて来たババアを見捨てたい!!
 野垂れ死にさせたい!!

 面倒看るそぶりをしながら、嫌がらせをしたい!!』


とは、人間としてなかなか言えるもんじゃないんじゃないかと思います。




私がこのブログで言いたい事は、私がこんな苦労をしたので、皆さんなんかまだまだ甘いのよ、な~んて言っている訳じゃないんです。

苦労が足りないわ!な~んて言っている訳でもないので

『かづぷーさんには勝てません』

なんてコメント下さる方もいらっしゃいますが、

どうぞ

ドンドン負けて下さい。

私に勝っちゃダメです。

下手したら、精神やられますよ。



こうならない様に、色々な手を尽くして準備しといて下さいと言うメッセージだと思って下さればイイな~と思っています。

子供の躾や家庭教育の事、夫婦間の問題や舅姑に親戚関係。

準備しておいて余計な事など有りません。


人に押し付けて、知らぬ存ぜぬが出来、開き直れるタイプの方ならOKですが、押し付けられて、背負っちゃったり、逃げられない立場が想像出来る方は、是非ともご準備頂きたいと思っています。

そして、

我が子に恥じない親になりたいと、私は常々思っているので、

その精神面が『支え』になっているのだと思います。


私が独身で子供も居ない存在であったなら、恥も外聞も無く、迷惑掛けても平気だし、嫌われ様とどうしようと、もたれ掛かりの頼りまくりで、アテにしまくりの恥知らずになっても平気だったかも知れません。

要するに、理性を捨てても自分さえ良ければ、本能のみで生きてもイイと思える訳です。

恥を捨てれば、なんだって出来ますから。



ですから、私の支えは

『自尊心』

と言う事ですかねぇ。

子供の為と言う事も、言い換えれば、子供から

『こんな親で恥かしい。』

とか

『親がもう少しちゃんとしといてくれたら』

と言われない様に、

また

『この親でよかった』

と言って貰える様にって事ですもんねぇ。



(゜O゜;アッ! そうそう

『自尊心』と『見栄っ張り』って、全然違いますから。

『自尊心』って、自分で自分を振り返って見た時に、恥かしくないかどうかって事だと思いますが、『見栄っ張り』って、結局外面だけで中身が伴ってない、いわば、化けの皮が剥がれたら、全部ばれちゃうって事だと思います。


ちなみに…

ウチの姑の事をちょくちょく書いていますが、それこそ親戚も近所の方も

『亡くなった後は、相当な財産が残っているだろう。』

と思っていた訳ですが、スッカラカンだった事は書いた通りだったので、呆けて早くに亡くなったのが、少なくとも姑にとっては救いだったと思います。

日頃からデパート通いにエステに芝居見物・社交ダンスに洋酒のコレクター。

家具は全て特注品で、毎年夫婦で1回100万円の国内旅行と海外旅行を数回。

親戚や隣近所にブランド物の洋服やバッグを見せびらかしては、

『私くらいの歳になると、こんなの大した事なんて無いわ~。
 みんなやってる事でしょ~?
 金が無い年寄りなんて、信じられな~い。』


なんて言ってた訳ですから、まともな神経のまま生き続けていたと想像すると、恐らく痴呆になっていなくても、おかしくなっていたんじゃないかと思います。

姑が亡くなった後、当然

『あの人はデカイ事を言っていたクセに、結局は贅沢三昧で後先考えずに、スッカラカンになるまで金を使い果たしてから呆けた。』

とバレちゃった訳です。


当然、舅は

『嫁はんに牛耳られ、言われるままのアカンタレ夫で、挙句の果てに嫁はんが財産食い潰してスッカラカンになってたのが解らんかったやなんて、ほんまにしょうもない男やで!』

と、親戚からは言われちゃう訳です。

息子である夫も、

『アレだけ見栄っ張りのお母ちゃんが、何一つ残しもせんかった状態で、ようアレだけ嫁イビリしとった嫁さんに面倒看てくれなんて言えたな!
 お前、嫁さんに恥ずかしないか?
 一生足向けて寝られんのを、覚悟しとかなアカンぞ!』

なんて、言われちゃう訳です。




つくづく、子供の恥にはなりたくないと心に刻む訳ですよ。

けれども、舅は長年、責任を取るなんて事をした事が無く、姑に任せっきりで居た訳なので、当然どうすりゃイイのかなんて考えられない。

夫が

『親父、どないするつもりや!』

と問い詰めると

『後は死んだらしまいや!』

と、逆切れする奴だった。

『あっ、そんなら、悲しいのは一時やし、後はこのマンション売れば済む事やから、ココのベランダから飛び降りて~な。
 今ジイチャンが死んだら、その分損害額が少なくて済むから。
 金が無いって事は、長生きすればするほど、こっちに損害が出るって事やもん。

 死んだらしまいやって言うんやったら、一日も早く死んで。
 死なれへんのやったら、自覚持って責任とって!
 これからは、言う事聞いて!

 死ねもせんのに、切り札みたいに言わんとってな!!
 ち~とも、怖ないねんで!!』


と、私言いました。

迷惑掛けられる方が、なんで下手に出なアカン??



親の面倒看る立場が、嫁だからと言って肩身の狭い、発言権の無い立場になるのって間違ってますから。

元々、嫁に看て貰わなきゃならない状況にしている方が悪いんですので。

『嫁が看るのが当然』

じゃなくて、

『子供に看て貰わなくてもいい様に準備する』

のが当然なんで、

嫁に面倒看て貰っている年寄りや夫は

『嫁に看て貰う事に感謝する』

ってーのが当たり前なんですから。






舅姑を介護しているお嫁様の皆さん。



『こんな事、ぜ~んぶ、や~めた!!

 あー、アホらし!!』

なんて言って困るのは誰でしょう。

舅姑本人と、夫や夫の兄弟姉妹なんですよ。


それが解っていないからこそ、嫁に偉そうに言うバカが居るって事です。








今、我が夫の良い所は

『私に叱られたら、瞬時に自分がマズイ事を言ったと気が付く様になった』

です。





悪い所は

『反省しない』

です。








本日も長文お読み頂いて、ありがとうございます。

テヘッ♪