1984年4月~1988年3月まで、私は大学生でした。

 

当時を振り返ると、このころにCDプレイヤーが発売され、レコードからCDに移行していくその最初の頃だったように記憶しています。

 

このころ、FM放送のエアチェックを趣味にしていて、80年代の洋楽やらBachの曲やらを90分テープに録音していました。

 

■カセットデッキはソニーのTC-K555ES。

当時のソニーのカセットデッキはデザインがかっこいいですね。

値段を見ると1982年発売89800円とあります。

 

多分、型落ち品で安く手に入れたのだと思います。

これを所有しつつ、他の機種も気になっており、当時、福井市内のオーディオ店に常時出入りしていました。

 私がお試しで、TC-K666ESという1ランク上のカセットデッキ(当時の値段120000)をしばらくお借りして試してみる機会があったことをハッキリ覚えていて、巻き戻しでテープが傷まないように自動で最後にゆっくりになるという機能をもっていたのを思い出します。あと、音が力強いというか太い感じがした印象がありました。

 

そのうち、1984年に発売されたTC-K555ESⅡというカセットデッキに買い換えます。

ところが、ヘッドの部分が初期不良で部品交換をすることになったのですが、多分そのときに替わりのデッキということで、666ESをお借りしていたのではないかと思います。

 

そのうち、1987年にTC-K333ESXというさらにデザインのかっこいいカセットデッキが発売されました。これの上のランクのTC-K555ESXは、ほとんど同じデザインですが、私が思うに、ソニーの歴史上、最もかっこいいデザインのカセットデッキがこのTC-K333ESXでした。ということで、このカセットデッキを手に入れ、就職後もしばらくこのデッキを使い続けることとなります。

 

 

■一方、アンプの方は、サンスイのAU-D907GExtraという機種が最もかっこいいデザインでしたが、178000円もするので躊躇していました。

そのうち、クリスキットというアンプキット販売をしている会社の製品を知ることとなります。クリスキットを販売している桝谷英哉さんという方が書いた本、「オーディオマニアが頼りにする本」に感化され、クリスキットで売られていたアンプのパーツセットを半田ごて使って製作。

プリアンプ、パワーアンプというセパレートタイプの安いICアンプでした。

 

しかしながら、私が自作したアンプから結構大きなハムノイズがでることに気づき、そのことで、著者の桝谷さんと手紙の交換がはじまります。

今思えば、こうした手紙の交換もよい経験となっていましたね。

 

そのうち、クリスキットを取り扱っている富山の電気屋さん(富山サウンドパーツ)のところで、クリスキットの上のタイプのP-35Ⅲというパワーアンプの組み立て済み製品を手に入れ、次に、同じくクリスキットのMark8 というプリアンプも手に入れることとなりました。

正直、デザインはイマイチだと思っていましたが、音の方はそれなりに満足していました。

 

アンプの方は、やがてソニーからTA-F333ESXという大変かっこいいアンプが発売されます。

重さもすごくて18.6kg 

ジブラルタルシャーシと呼ばれる大理石と同じCaCO3でできたシャーシが特徴。

オーディオ評論家のこのアンプに対する評価が高く、そのことが次のレポートからもうかがい知れます。↓

 

 

■スピーカーは同じくクリスキットが販売していた80リットルのエンクロージャーにダイヤトーンP-650DBというアルニコマグネットを使った値段の高い方の16cmスピーカーを入れてのシングルスピーカーでした。

作ることの楽しみもありましたね。

 

スピーカーについては、ずっとこのダイアトーンのシングルが気に入っていて、使い続けていました。が、就職後、大音量を入れすぎてスピーカーが壊れたのを機会に、スピーカー自作をメインにしていたオーディオ評論家の長岡鉄男さんが発表した「スワン」という独特の形をしたバックロードホーンのスピーカーを自作しました。

スピーカーについては、その後、プロケーブルさんに影響されてJBL のJRX115。

 

ブログ「Yoshi9を最高の音で聴こう」に影響されて、Yoshi9にそっくりな円筒形スピーカー「オリジナル10」をエンサウンドさんから購入したのが2011年。

 

 

そして↓の音工房Zさんの「無料レポート」を読んでから、スピーカーが増殖していきます。

 

 

自作スピーカーで、Z800-FW168HR↓

このスピーカー組み立てセットを買ったのが2011年ころで、その後、組み立てずに結構長い期間ほうっておいたのをついに組み立てたのが10年くらい前だと思います。

2013年に、Z601-Modenaという安いスピーカー組み立てセットを買った記録が残っていました。

 

こちらを先に作り、その後、満を持してFW168を慎重に慎重に、制作したのでした。

2022年スーパーツィーターZ501、2024年ヤフオクでバススピーカーZ505-Trentoを手に入れてハイエンドスピーカーシステムが完成しました。

 

↓こちらは音工房Zさんの完成品バージョンの動画

 

 

 

この他、音工房ZさんのZ1-Liornoのキットも2025年に制作、低音の豊かさと自然な音が気に入っています。

 

 

また、音工房Zさんの既製品であるZ1000-fe103aは、白いコーンのシングルスピーカーが特別記念限定販売というのにつられて2020年ころ購入。これは元氣のいい音で効率の高い音の鳴るスピーカーでした。↓

 

 

 

 

 

■オーディオ評論家の長岡鉄男さんの記事に結構影響されることが多い自分でした。長岡さんが1983年当時出たトリオのCDプレイヤーDP-1100を絶賛されていましたので、これをローンを組んで購入しましたね。

 

そして、当時ホンモノの大砲の音を使って演奏したという「1812」テラーク盤を高校生の時に友人M君の家で聞いていたので、これのCD盤を一番最初に買ったのを思い出します。当時はCDの値段が高かったですね。1枚4000円くらいしたように記憶しています。

 

ちなみに、この高校時代の友人Mくんは、40年たった今、同じ職場の中学校で音楽の先生をしています。

高校時代の友人Mくんからカセットテープを誕生プレゼントでもらったことのレポート↓

 

 

 

■私が大学生のころは、貸レコード屋さんが大繁盛している時代でした。

レコードプレイヤーとして、当時手に入れたのが、ヤマハのGT-750。

1985年発売69800円。

かなりでかくて、重いレコードプレイヤーでした。そしてシンプルながらかっこいいプレイヤーでありました。

そして、レコードプレイヤーのカートリッジはオーディオテクニカのMM型だったように記憶しています。

 

当時、貸レコード屋さんで借りたレコードで覚えているのは、

宮崎駿監督の1984年春公開された「風の谷のナウシカ」の映画の音声をすべて収録したレコード。

 

もう一つは、ポールマッカートニーの「パイプスオブピース」のシングル盤(45回転)

33回転のアルバム盤と比べて音が明らかに良かったのが印象的でした。

 

 

 

 

■チューナーは、パイオニアのF-120

音質向上のための新しい回路が組まれているというそのストーリーが気に入ってこれを持っていました。

その後、当時、評価の非常に高かったKT-1010Fに変えます。

そして、

結構デザイン的に気に入ったST-S333ESXⅡに変わります。

このモデルは、アナログチューナーのような回転式のノブがついていて、そこがデザイン的に気に入りましたね。

 

 

 

 

 

■最後に、今一番気に言っているシステムが先に出てきたエンサウンドの円筒形スピーカー「オリジナル10」と、エレキット真空管アンプTU-8200Rです。

 

この真空管アンプは、キットになっていて、2022年5月23日に購入。

制作。

いざ音出しをしたところ、音がまともに出ず、エレキットドクターに修理を依頼したのが、2022年10月29日。

不具合などの症状を

「音がカスレて僅かに出る。電源ランプ不点灯。」

と報告しました。これが、見事に直って返ってきてしかも音が私の持っているほかの中華アンプの出方と全く違う。

一言で言って聞いていて安心できる音でした。

聴き疲れのしない音と言っても良いでしょう。

 

このアンプとスピーカーを古いCDラジカセのフォーン端子につないでつい最近聴くようになりました。

CDの音が聞き疲れのしない真にリラックスできる音なので、バッハをはじめとしたお気に入りの音楽を聞きながら読書に耽りたい、あるいは仕事をしたいと考えています。!(^^)!