先日。
北海道でヒグマによる痛ましい事件が起きました。
それに関して。
「熊を殺さないでほしい」「森へ返してほしい」
という声が今回も上がる中。
そんな声に対してもまた。
「だったら住んでみろ」「お前らが森に返せ」
「頭の中がお花畑」「これだから愛誤は」
という。
人間側のみの考えを主張する人々。
動物側に立つ人達を馬鹿にする人々。
そんな意見を目にする度に。
正直。
残念で仕方ありません。
確かに私達は。
ヒグマを間近で見たことはないし。
身の回りに居るという経験もない。
当事者の人達の気持ちを100%理解は出来ない。
でも。
私達が本当に言いたいのは。
ただ熊可愛さでの感情や意見ではないのです。
それも確かに有る。
無闇に命を奪わないでほしい。
でも、それよりも言いたいのは。
熊「に」森「を」返して欲しい。
ということ。
「人間の命を奪ったのだから、熊を殺しても良い」
そういう人々に、逆に問いたい。
熊達の住処や食べ物を奪い。
結果的に。
多くの命を最初に奪ったのは人間。
なのに。
どうして熊だけが。
殺される理屈になるのでしょうか?
"人間だけが"快適に暮らし。
"人間だけが"命を護られ。
"人間だけが"自由に生きることを許される。
そして、何度でも問います。
この世界は。
人間だけのものですか?




