これが。
今年最後の記事になります。

暴力的な受刑者達。
猫達を傷つけるのではないかと。
一時は中止も考えられたそうです。
しかしながら。
結果は予想とは大きく違いました。
更には。
頻繁に起きていた受刑者同士の喧嘩も。
少なくなっていきました。
何故なら。

何より。
猫達が傍に居ることで。
彼らの心に与える影響が。
大きかったようです。


人間に虐げられ、心を閉ざした仔も少なくなかったでしょう。
しかしながら。
受刑者達が可愛がり、優しく接することで。
徐々に心を開くようになり。
人間への信頼を取り戻した猫達は。
今度は逆に。
何物にも代えがたい程の愛で。
受刑者達を癒し、温かさで包んだのです。
そして。
心が荒み。
自身を諦め、投げやりになっていた受刑者達に。
【生きる希望】と【変わる可能性】を。
その姿をもって教えてくれました。
何より。
言葉の通じない猫達だったからこそ。
想像し、思い遣り。
人として大切なことを思い出すことが出来たのだと思います。
今、この世界、そして、この国は。
"相手を思いやる"という。
人間として当たり前のことを。
多くが忘れてしまっているように思います。
自身の為に他者を虐げ貶めることで。
かろうじて自分を保つような。
心の貧しい世界に。
そして国になってしまっています。
そんな心を忘れてしまった人間達に。
温かい心を思い出させてくれるのが。
他者に忖度なく。
懸命に今を生きる。
動物達の姿であり、生き様です。
動物達に教えられることが。
本当にたくさん有るのだと。
感じることの多い1年でした。
一方で今年も。
目や耳を瞑り、塞ぎたくなるような。
事件や事案に多く出会いました。
それでも。
目を背けずに前を向くことが。
少しでも、それを変えることに繋がるのだと。
一記事一記事。
多くの想いや願いを込めて書かせて頂きました。
それを多くの方々に。
共感、賛同して頂けたことが。
何より心の支えとなり、力となりました。
本当に
ありがとうございました。
まだまだ至らぬことも多く。
微々力たる私ではありますが。
来年も。
優しい御心添えを頂けたら幸いです。
寒くなる季節。
様々な感染症も流行っております。
どうか。
くれぐれもご自愛下さいますように。
良い御年をお迎え下さい。


