この記事を読んだ時。

信じられない想いと共に。

私の中で思い出された記憶がありました。

 

 

20数年前。

ペットSHOPに勤めていたことは。

先日書きました。

  


そこで。

最初のうちは犬猫を担当していましたが。

辞める前の数か月は。

同じ店舗内の小動物コーナーで働いていました。

 


とある夏の日。

今ほどではないとはいえ、その日も気温は30度を超えていました。

 

そんな中、届けられた。

木箱に入った生体らしき荷物。

この時は、ゆうパックではなく、

佐川急便だったと思います。


開けてみると。

夏場だというのに、水もなく。

切ったキャベツと大量の木くずと共に入れられていた、たくさんのハムスター達。

 

当然ながら。

多くがぐったりとしていて、中には、既に動かなくなっている仔もいました。

入荷(この呼び方も嫌ですね)する仔達は。

当然ながら、まだ子供のハムスター。

大人よりも更に体力はありません。

勿論、大人であっても、あの環境では…

 

急いで他のスタッフと手分けして。

他の業務そっちのけで、救命を施しました。


とにかく体を冷やし、動ける仔にはシリンジやスプーンで水を飲ませ。

動かない仔にも口元に水を垂らし、どうにか飲んでくれないかと。

 

その小さな命に必死に向き合いながら。

どうして、こんな酷い仕打ちが出来るのかと。

悲しくて悔しくて。

何より、ハムスター達があまりに可哀想で…

 

結局。

息を吹き返した仔も居れば、そのまま亡くなってしまった仔も…

 

当然。

上司や本部にも抗議しました。


詳しい返答は覚えていませんが。

恐らく、濁されて終わったように思います。

しかしながら。

その後、まったく同じようなことはなかったので。

少しは改善されたのだと思いたいです…

 

 

 

今よりも20年以上も前。

動物達の命が、現在よりも更に軽んじられていた頃のこと。

 

しかしながら。

犬や猫達の状況は、少しずつ改善されてきているとはいえ。

それ以外の動物達の命の軽視は。

あの頃と何も変わっていないのだと。

この記事を読んで。

絶望にも似た感情を抱きました。

 

 

変わるのでしょうか。

でも、変えていくしかないのだと思います。

 

動物達を愛せる私達が。

動物達を救う為に。