私にも。
そんな猫(達)が居ます。


13年前。
初めて。
我が家の庭に来訪した野良猫との積極的な接触が有り。

それ以降。

今日まで。
我が家に関わる猫達が。
入れ替わり立ち代わり。

途切れることがありませんでした。


そんな何匹もの猫達の中で。

今居る3匹を含め。
手術を施せた仔達が4匹。

手術まで至らずに。
姿を消してしまった仔が3匹。



1匹は。
大柄な茶トラの雄。
怪我をしたまま、姿を消してしまいました。

1匹は。
白黒の、やはり大きめな雄。
野生の狸にヤられたのか。
やはり突然、姿を消してしまいました。

しかしながら、この2匹は。

距離が縮まる前に。
突然来なくなってしまったので。
手術を考える時間も有りませんでした。



そして。
私にとって忘れられない一番の猫は。

昨年の3月に突然姿を現し。
今年の3月に突然姿を消した。

やはり雄の黒猫。
私達は"クロ"と呼んでいました。

そう。
このblogのアカウントの写真になっている仔です。


最初こそ。
微妙な距離を取っていましたが。

比較的すぐに慣れ。
自分から寄って来てくれるようになり。

次第にごはんの前には。
頭を撫でることを当然と受け入れていて。
撫でている間。
とても幸せそうな顔をしていました。

そんなクロが。
可愛くて仕方ありませんでした


"手術をしなければ❗️"という想いと。
"手術をしたら来てくれなくなるかも…"
という、自分勝手な保身との葛藤。


そんな日々が長く続き。

でも。
"これだけ慣れてくれたのだから、いつでも捕まえられるし、きっとチャンスは有る"

その時は。
彼が、ずっと居てくれると信じて疑いませんでした。


今思えば。
なんと浅はかな驕りだったことか…



そして今年の3月。
突然、来なくなりました。

1週間、2週間、1ヶ月。

いくら待っても。
彼は帰ってきませんでした。


"こんなことなら。
もっと早く手術をしてあげたら良かった"


何度も何度も悔やみました。



もしかしたら。

(クロが現れたのと)同じ時期に。
近くで迷子になった黒猫さんが居たから。
(でも、その仔は♀で手術済みの仔でした)

その飼い主さんが。
同じ黒猫だから、と保護してくれたのかもしれない。

もしかしたら。

愛想は良かったから。
誰かが拾ってくれたのかもしれない。


そんな。
自分勝手に都合の良い結末ばかりを思い浮かべては。

手術が出来なかった後悔を。
誤魔化してきました。



だからこそ。

このblogを立ち上げる時に。

今度こそ。
クロのような仔を増やさない、作らない。
自分への戒めと誓いを忘れない為に。


アカウントの写真を。
クロにすることを決めました。



何処かで幸せに生きていると信じたい。

わからないなら。
幸せである方を信じていたいです。


それが。
自分への言い訳だとしても。。。





ずっと。
此処に書こうと思っていました。

ようやく。
書くことが出来ました。



読んで頂き。
ありがとうございました。