あなたは『自分で自分の現実を創って』などいないし、
これからも『自分で自分の現実を創る』ことなど、
決してない。
あなたの現実を創っているのは、
あなた(顕在意識)ではなく、
あなたの潜在意識 である。
このように答えると、屁理屈をこねている。ないしは、詭弁を弄しているように思えるだろうか?
あなたも、潜在意識について、すでに基本的な理屈は知っているはずだ。であれば、次の設問について、考えてみてほしい。
1.潜在意識は万能であり、潜在意識は現実を創造できる。
2.潜在意識は従順であり、潜在意識は異を唱えることなく、あなた(顕在意識)の命令に従う。
3.であれば、当然の帰結として、あなた(顕在意識)が命令したことは、潜在意識は、すべて、無条件に、叶えてくれるはずだ。
でも、実際には、そんなふうには、なってないよね。
それは、なぜなの?
それとも、潜在意識理論じたいが、そもそもまちがっているのだろうか??
―――実際、潜在意識について書かれた本には、このように書かれていることが大半だ。すなわち。
『潜在意識は万能であり従順。だから、潜在意識に命令すれば何だって叶う!』
と。
だが、理論としては そのとおりでも、実際に、そのとおりに生きている者は、ごく少数だ。
で、ほんの少数とはいえ成功者がいる以上は、その理論は正しいはずだ、という理屈になり、うまくいかないのは、
『命令の仕方が純粋ではないから』とか、『確信を持って命令していないから』とかの話になる。
だが、問題は、そこなのか??
わたしとしては、このように言いたい。
①潜在意識は現実を創造できる。
➡そのとおり。
②潜在意識は従順である。
➡そのとおり。
しかし、②と③のあいだに大きな断絶があり、重大な要素が見落とされているため。
③潜在意識は、命令されたとおりの現実を創造する
➡そのとおり、ではあるものの。
『見落とされている重大な要素』が影響することで、まったく別の展開になってしまい。あなたが望んだはずのものとは、まったく別の現実が創造されてしまう。
(※ただし、命令そのものは、たしかに履行されているのだ、という点には、留意しておいてほしい。)
ここまでの説明。わたしは、真顔で本気で言っている。
つまり『見落とされている重大な要素』とは何であるか解明できれば、あなたも潜在意識を使いこなせる、ということだ。
ここで、潜在意識とインナーチャイルドと感情体は同じものである、という理解は、とても役に立つ。
考えてもみてほしい。
潜在意識であれ何であれ。なにかを使いこなすためには、それについての十分な理解が不可欠である。その点から言ったら、
『潜在意識は万能であり従順である』というだけでは、あきらかに情報不足なのだ。
従順である、と聞いて無条件に歓べるのは、幼稚なエゴイストだけ。
潜在意識の持つ絶対的な従順性は、扱いかたをわかっていなければ、はっきり言って、害にしかならない。
人間(地球人)は、顕在意識と潜在意識が分裂してしまっている、ということはすでに説明した。それに、バシャールやエイブラハムには、その分裂については、まったく理解が及ばないのだ、とも言った。
顕在意識としてのあなたには。
自分自身の潜在意識について、十分な理解が必要だ。
ほんらい、自分自身(の一部)であるものに関して、あらためて「理解が必要」とは、奇妙な話ではあるのだが―――。
でも地球には、『己を知る』ことが大切だ、という格言もあるよね。笑
あなた(顕在意識)の現実を創っているのは、
あなた(顕在意識)自身ではなく、
あなたの潜在意識である。
しかし、潜在意識とは、どのような性質を持ったどのような存在であるか、あなたは理解していないのだから、あなたにとって、潜在意識というのはStrange-strangerである。
奇妙な振る舞いをする、赤の他人が、あなたの現実を創っている―――!!
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