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だからこそ、書けることって、やはりある。

もしもわたしが、顔写真を公開して、本名かそれに準ずるペンネームで『引き寄せの法則』を教えている身だったら、この部分は、どうしたって、「触れたくない」部分だろう。

また、第145話までで、当座、書きたいことは書き終えてしまった、という事情もある。第146話/第147話でお断りしたとおり、わたしとしては、『内界の現実に、めざめる。』ことがベストだ、という立場。ただし、その話は(難しいので)一旦棚上げにしたうえで、『外界の現実を、直接変える方法は、ないものか?』と問われれば、じつは、ある。

では、どうやって?

うむ。お金の力、カネの力で!!

 

というわけで、今回のシリーズを、書いている。

『内界の現実に、めざめる。』という(ふつうの人にとってはつまらない)テーマを回避したまま、『外界の現実を、変える』ことは、不可能ではないのだが。

『現実を変える』って、カンタンに言うけど、ようするに、それは、

『自分の現実を、自分にとって都合の良い形に、変えたい』という話なのだ。

圧倒的大多数の人が、ままならない現実を生きているというのに。

わたしだけは、わたしの現実を、わたしにとって都合の良い形に改変したい。と言っている。

なんて、わがままな話なのだろう!?

よく考えてみてほしい。

それは、なんて、わがままな話なのだろうか…!?

 

 

だからこそ、それを実現するためには、「わがままとは、何か」。

これを熟知しておくことが、必須となる。

言い換えれば、エゴについて、幼児性について、ということだ。

あなたは、あなた自身の エゴ/幼児性を、徹底的に把握/自覚しておく必要がある。

この部分だけは、避けようがない。必須だ。

 

あなたは、自分の現実を、自分にとって都合のよい形に創り変えたい、などという、じつにわがままなことを願っており。であれば、そんな自分自身のわがままさ加減についてだけは、徹底的に自覚的である必要があるのだ。

 

いかがだろうか?

いま説明しているこの話は、秘密中の秘密であり、秘訣のなかの秘訣だ。みんな、この場所を避けて通ろうとするから、立派なことは、いくらでも言えても、なにも摑めず、なにも得られないのだ。 どうか、これを単なるセールスフレーズか何かだと思わないでほしい。

というか、そもそも、わたしはあなたに、なにを販売しているわけでもない。

誇張した表現にきこえるかもしれないが、これは誇大表現でも何でもない。ほんとうに、この部分こそが急所中の急所であり、これをマスターできれば、あなたは『引き寄せ』をマスターできるのだ!!

よろしいか?

あなたは、自分の現実を自分の思い通りにしたいと願っており、それを、一般的な言葉に置き換えれば、あなたは、わがままな人間だ、ということだ。

その点に関して、あなたはどの程度、自覚があるだろう??

 

いいかい?

『おまえは幼稚なエゴイストだ!』

などと言えば、通常は、侮辱しているような意味になる。

幼児ではなく、分別のあるオトナ。

エゴではなく、みんなのために。

わがままではなく、それが正しいことだから。

そんなふうに言い換えたくなる気持ちはわかるし、それが世の中の風潮でもあるのだが。でも、考えてみてほしい。

自分の現実を、自分の思い通りにしたい、という願いは、どこからどう見ても、幼稚なエゴイストの、わがままな願望以外の何物でもない よね??

 

このことについて、あなたはどう考える?

自分の信念が自分の現実を創っている、などという話は、もはや、きかされすぎて、ききあきていることだろうし、もしかしたら、あなた自身、唱えつづけて、唱えあきてしまっているかもしれない。

そうして、そのわりには、なにも実現できないでいる、その急所。

まさしく、急所中の急所は、まさに、この一点なのだ。

おわかりだろうか??

『正直者は、バカを見る』とか。

『悪人だけが栄え、善人はいつも苦しむ』とか。

そうした見方は、いつの時代にも、ずっとある。

 

こうした、だれでも知っているよくある話を、『引き寄せの法則』の文脈のなかに織り込むのなら、どのような位置づけになるだろう?

もちろん模範解答としては、だれしも自分の現実は自分で創っているのです、という話になるわけだが。

 

では問う。

『悪人が好き勝手やって、まわりに害を及ぼしつつ、自分だけが栄えている』という場合。

その悪人は、『引き寄せの法則を、使いこなしている』ことになるよな?

そのことに関して、あなたはどう思いますか??

 

悪人は、いつかは、裁かれる、だとか。

因果応報の法則によって、自分のしたことが、自分に返ってくる、だとか。

そうした見方じたいが、ひとつの思考、ひとつの信念なのであって、そのような考えかたをしていないかぎりは、そのような結末を呼び寄せることもない。だって、あくまで、『自分の思考が、自分の現実を創造している。』

それだけの話なのだから―――。

 

つまり、「このような極悪人は、いつか、かならず失脚するはずだ!」という見方は、あくまであなた自身の勝手な判断であって。

『法則』そのものは、あえて言うなら、悪人が悪人のままで繁栄することを、むしろ保証している、とすら言える。

 

その点で言ったら。

『引き寄せの法則』は。

『悪の法則』。

『悪を推奨する法則』だ。

このことについて、あなたはどう思いますか??

 

 

読了されたら…

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