『内界』は本来、無限の力を持っていて、文字どおり。

「できないことは、なにもない。」

そうして、それにもかかわらず、『外界の現実』なるものに直面することで、いわば、『無力感へと、目覚めて』しまい、『内界』が本来持っていた『無限の力』は、大きく損なわれてしまうことになる。

その点において。『外界』は、その存在自体が、有害だ。

 

しかしながら、『外界』がもしも存在しなければ、『内界が本来持っている無限の力』とやらが発揮されるべき場所もまた、無くなってしまう、ということになる。

 

無限の力を持っている『内界』は、

『外界』によって、その無限の力を阻害され、封じられるといえるが、その一方で、その無限の力を発揮できる場所もまた、『外界』にしか、ない。

 

『内界』と『外界』。

あなたにとって、このふたつの世界、ふたつの力を同時に扱えるようになることは、とても重要であり、両者のバランスを取ることは、あなたにとって、永遠の課題だ。

 

古今東西、ありとあらゆるスピリチュアルな教えにおいて、本当に学ぶべき要点があるとすれば、じつは、たったの、これだけなのだ。

 

ふたつの世界を、両立させること。

ふたつの力の、バランスをとること。

 

バランスをとる能力が向上すれば、そのぶんだけ、強大な力を扱える。

逆に言えば、強大な力を扱う場合には、ミリ以下の誤差ですらも、大きなひずみをもたらすから、かなり精密なバランス調整、バランス感覚が求められる、ということでもある。

 

さしあたっては、「一方的に、加算していく」 「一方的に、積み上げていく」「一方的に、巨大化させてゆく」というような構造にはなっていない、というところから、ご理解いただきたい。

 

言い換えれば、異教徒を皆殺し(塵:みなごろし)にすれば、正しい教えを信じる、正しい人だけでできた、正しい世界ができあがる、などという構造には、なっていない、ということだ。

 

あなたの内面世界においても、それは、同じだ。

『思考は現実化する』などときいて。では、まちがった思考はすべて殲滅して、正しい思考だけを残せば、正しい現実ができあがる、などという見方は、はっきりいって、誤りなのだ。それは地獄しかもたらさない。

 

『内界』と『外界』。

ふたつの世界を、両立させること。

ふたつの力の、バランスをとること。

この視点から、あらためて、見つめなおしてみてほしい。

お金についても。 「引き寄せ」についても。

 

 

 

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