Rael Maitreya
Nobby Raelian
動画訳
AI経済はデフレを加速させ、資本主義を終わらせる
ELON MUSK
「たぶん、むしろすごく良い方向に行くと思いますし、最終的には“ユニバーサル高所得”みたいな状態になると思います。
基本的には人々にお金を配るような形になるでしょうね。
というのも、モノやサービスの生産量が貨幣供給をはるかに上回るようになるからです。そうなると実質的にはデフレになります。デフレっていうのは、モノやサービスの供給量とお金の量の比率の問題ですから。もしモノやサービスの成長率がマネーの成長率を大きく上回るなら……これは実際そうなると予測していますが、その場合はデフレになります。」
「そうですね。しかも多くの人が新しい会社をどんどん立ち上げて、互いに競争して、価格を下げていく。そして変化のスピードもどんどん速くなって、結果的にデフレが加速していく。」
「ええ。要するに、AIとロボットがあまりにも大量のモノやサービスを生み出すようになるので、人間のために“やること”自体がなくなってくるんです。本当に、人間向けの仕事がなくなる。というのも、人間が欲しいと思うものにも限界がありますからね。たとえば、今のアメリカ経済の100万倍の規模になったとしたら、その時点で人間の欲求はとっくに飽和しているはずです。いや、1000倍くらいでも十分でしょう。今の経済の1000倍になった時点で、人が思いつく欲しいものなんて、ほぼ全部満たされていると思います。」
「ということは、お金の価値はかなり下がると思いますか? いわゆるポスト資本主義に移行するのでしょうか?」
「ええ、将来的にはお金自体が意味を持たなくなると思います。」
「じゃあ、ちょうどあなたが……」
「たぶん、イアン・M・バンクス的な文化(カルチャー)社会に近い未来になるんじゃないですかね。それに、将来的なAIは人間の通貨なんて使わなくなると思います。彼らが気にするのはエネルギーとか物理的な量……つまり電力とか質量みたいなものになるでしょう。」
「皮肉ですよね。ちょうどあなたが数兆ドル規模の資産を持つような存在になったタイミングで、お金の価値自体が下がっていくなんて。」
「まあ、そんな感じですね。そもそも“トリリオネア”って言っても、実態は自分が作った会社の持ち分の割合を表しているだけなんです。銀行口座に現金が積み上がっているわけじゃない。ただ会社の一部を所有していて、その会社が社会的に役に立つことをして成長すれば、その価値が上がる。自分はその一部を持っているから、合計すると大きな数字になる、というだけです。」
「なるほど。そういえば、以前あなたの“原動力”について聞かれたことがあって……」
英語の短い動画
https://x.com/AutismCapital/status/2031895170153885845
