真剣に罰しなければいけない、というのがエロヒムの教えです。その大切なことが一切行われず、どれだけ悪事を働こうとも、西欧諸国による見て見ぬふりが続けられ、極悪非道、残虐無比な行いが毎日のこと、であるイスラエルは罰せらずに来ました。米国からは巨額の援助の継続。
ところが、自ら仕掛けた戦争で、イランがイスラエルを罰してくれました。やっと、です。イラン以外の国はそれをやっていません。その損害の大きさをイスラエルは隠し続けようとしていますが、出イスラエル記 とも言える多くの人たちのイスラエルからの脱出でそれを隠し通せません。
実際にイスラエルが被った損害のわずか10%しか公開されていない。隠さなければいけない壊滅的被害。 | ラエリアン・ムーブメント:"前の”アジア大陸代表のブログ
イランの方がイスラエルやアメリカよりも遥かに「格上」なのです。 | ラエリアン・ムーブメント:"前の”アジア大陸代表のブログ
ヘブライ人たちが、ペルシャ人やギリシャ人によって支配されたのは、彼らヘブライ人の信仰心が欠如していたからです。結果としてエロヒムは、ペルシャ人やギリ シャ人の中に技術的な進歩を助ける何人かの「天使」を遣つかわすことで、ヘブラ イ人を罰したのです。
「マイトレーヤ」
~その教えの真髄~
マイトレーヤ・ラエル著
第12章 非暴力
「人を敬うやま うことを知らずに正しくあるよりは、間違いではあっても謙 虚である方が良いのです」 ラエル
ロバの高慢さ (『アポカリプス』誌、1994年第2季号より)
現在の私たちの社会は、「ありのままいる」ことよりも「所有する」ことを重要視しています。また「外見」という考えのもとに、筋肉を発達させることに 価値を置いて、精神を発達させることを怠おこた っています。ですから、暴力がこの 世界を支配していても不思議ではありません。
というのは、暴力はほとんどの場合、肉体的な行為つまり筋肉で表現される ので、若者たち、主おも にエネルギーの使い道や自己の存在価値を探さが し求めている 若い男性たちは、特に影響を受けやすいのです。
この精神的混乱と、人間の愚おろ かさという点について、もっと整理をしてみま しょう。
筋肉はいつも愚かです!
お気に障さわ るかもしれませんが、ボディビルディングや重量挙あ げの世界チャン ピオンよりも、その辺にいる雌牛めうし の方が、その筋肉の繊維の塊かたまり をより多く持っ ているのです。そんなものをスポーツセンターで鍛きた えることより、人間に特有 の知性と精神を発達させることのできる、マインドビルディング・センターを作 る方が余程よほど いいでしょう。
世界中のあらゆる惨事は、力を行使 したことの結果です。それは実際の筋肉 が出す力のこともあるし、武力のこともあります。それは、知性とコミュニケ ーションを用いて意思伝達する能力のない脳が操あやつ るものです。力とは、原始的 な人類の汚けが れた点の最たるものであり、私たちはようやく、その汚 物おぶつ の海から 顔を出しかけているところなのです。この汚物の海は、私たちの戦争の歴史や、 残忍な力による支配などで満たされています。
この吐は き気を催もよお すような、原始的な海から完全に抜ぬ け出したいならば、学校 の段階から非暴力を尊重することを教えましょう。何人かの愚おろ かな人にとって、 学校は、力で支配できるという考えが芽生めばえる場所なのです。新入生いじめの ように、強い者が弱い者に対して力を誇示する行為は途絶とだえることがありませ ん。教師や親たちは、それを幾分好意的に受け取ったり、大目に見たりするこ とさえあります。それは若者が通らなければならない道なんだ、などと言いな がら。
どんなものであれ、力の誇示に対しては、教師たちは何をおいても精力的に闘たたか っていかなければなりません。
もしあなたが隣人から殴なぐ られたら、当然あなたは、隣人を訴うった えるでしょう。 では、大人の場合はそうなのに、なぜ子供の場合はそうはならないのでしょう か。だからこそ逆に、真剣に罰ばっ しなければならないのです。力で自分の考えを 押し通しても無駄だということを、完全に理解させるためにです。なぜなら力 は、必ず非行や犯罪に繋つな がるものだからです。大都市周辺のニュータウンを汚染している暴力は、寛容さと放任主義をモットーとした学校システムの中に、そ の根を下ろしているのです。
脅おど しという行為は、暴力行為と同様に厳しく罰ばっ せられなければなりません。 なぜなら、脅すという行為自体がすでに、自分の考えを押し通すためには暴力 に訴うった えるぞ、という準備がされていることの意味だからです。
現在のボディビルセンターが繁盛はん じょう しているのは、同じ原理に基もと づいています。 私たちにとって力の象徴である雄牛おうし やゴリラのような動物でさえ、ボディビル ディングなんかはやりません。ゴリラが腕立て伏せやダンベルをやっている姿 を想像してみてください。これらの動物たちは、その意識レベル、すなわち最 下位のレベルに見合った筋肉が、生まれつき与えられているのです。つまり、野蛮な力が支配するレベルです!
一方、人間の場合は、力は、「権利」が支配すべき世界では何の役にも立ちま せん。
最も美しいと思われる例を一つ挙あ げましょう。それは、ボクシングの世界チ ャンピオン、マイク・タイソンの有罪判決です。華奢きゃしゃ な若い女性が、マイク・タ イソンにセックスを強制されたことで彼を訴うった え、懲役5年の刑に服させたので す。若者たちへのなんて美しい例でしょう!
荒っぽくて野獣のような人間である世界チャンピオンのマイク・タイソンが、 有罪になったことの記事を、彼を「打ち負かした」女性の写真や体重と一緒に、 世界中のボディビルセンターや学校に掲示することを義務付けるべきです。法 律は力よりも強いのです! これこそを、若者たちに示さなくてはならないこと なのです!
本当の力とは、筋肉の中にあるのではありません。それは、人間の持つ最も 美しいものの中にあります。精神です!
筋肉モリモリの身体でも、精神を発達させることは可能だと言う人もいるで しょう。しかしそれは不可能です! 筋肉を発達させることに集中しているとき は、同時に脳の発達に集中することはできないのです。ですから、筋肉の発達 に集中する人は、脳の発達に集中する人よりも、半分しか脳が発達しないでしょう。
さらに深刻しんこく なことに、筋肉を発達させる行為というのは、ボディビルディン グをやっている人の脳の中に、意識しようがしまいが、新しく得た力を使って 自分の考えを押し通すことができるという考えをもたらします。これは、全く 許されないことです!
遺伝的に、人より強い人がいるというのは本当です。でも、それは私にはどうでもいいことです。その人たちは、生まれつきそうなので、筋肉繊維を増強 するために週に何時間も費つい やしたりはしません。
人類の歴史上で偉大 な人物たちは、肉体的には弱かったです。例外なく全員 がそうでした! 血液は、前腕と脳に同時に流れることはできません。一方に流れている時に、 他方に流れることはできないからです。
ソクラテス、モーツァルト、アインシュタイン、レオナルド・ダ・ヴィンチ ──彼らの誰だれ も、ボディビルディングはやりませんでしたし、スポーツマンの 二頭筋は持っていませんでした。
ようやく性の平等が認められた現代に、ボディビルディングをやるというの は、ほとんど女性に対する侮辱ぶじょく です。おそらく、筋肉を膨脹させることに熱中 する人たちにとっては、筋肉を発達させることだけが結局、いわゆる「弱い性」 に対して優越感を誇示こじする唯一ゆいいつの方法なのかもしれません。それでもまだ一つ 疑問があります。ロバは、ほとんどのボディビルダーよりも多くの筋肉を持っ ています。ということは、ロバの方が勝まさ っているのでしょうか? きっとそうで す!
今度誰だれ かが、自分の筋肉を見せびらかしてあなたを感心させようとしたら、私 の真似まねをしてください。ロバのことを考えるのです!
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