「マイトレーヤ

          ~その教えの真髄~

 

        マイトレーヤ・ラエル 

 

この本の末尾にある、結論です。

 

 

結論  エロヒムの謙虚さ  

 

科学レベルが上がるほどに、それに伴ともな って意識レベルも向上させなければならない、ということをよく理解する必要があります。なぜなら、これこそが、エ ロヒムが植民地 の建設者ではないことの証明だからです。  

 

エロヒムは、アッという間に地球にやって来て、全人類を完全に奴隷化する こともできるのです。エロヒムの科学技術力の前では、アメリカの最新最大の 核爆弾や最強の戦略軍備でさえも、湿しめ った爆竹ばくちく 程度にすぎないでしょう。アメ リカにはそれらを爆発させたり、一機の戦闘機さえも発進させる時間はないで しょう。すなわち、アッという間にすべてが麻痺まひさせられてしまうでしょう。  

 

もしエロヒムが、地球を侵略して植民地化したいのであれば、それはあっけ ないほど簡単なことなのです。しかし、彼らはそれを望んではいません。それ どころか、エロヒム私たちにこう言うのです

 

 「あなたがたのことを愛しています。あなたがたは私たちの子供です。もしあ なたがたが、私たちがあなたがたの為にしてあげたことの記念として、私たちを歓迎したいと思ってくれるのであれば私たちは歓喜 の涙を流すことでしょ う。そして、もしあなたがたがそれを望むのであればその場合に限って大使 館 を建ててください。  

 

そうなれば、その日は、私たちの人生で最も美しい日となるでしょう。また 同時に、その日が、あなたがたにとっても最も美しい日となることを希望しま す。そして、私たちはあなたがたを助けるために、少しだけ知識を与えること ができます。しかし、たくさんはダメです。誰かが悪い目的のために、それを 悪用する危険もあるでしょうから。  

 

何よりも、私たちの子供と会える喜び、あなたがたに愛される喜びを、私たちは味わうことができるでしょう」  

 

このように、彼ら以上に謙虚な人たちのことを想像できるでしょうか。   

 

彼らは、自分たちの姿に似せて私たちが意識を持てるように才能を発揮できるように創造しました。彼らは、預言者や使者たちを派遣して、私たちが 成長できるように、私たちの生活が素晴らしいものになるように助けてくれま す。  

 

彼らは、私たちの意見を無視して、地球に戻りたいと考えることもできるのです。なぜなら、彼らがすべてを創造したのですから。地球は彼らの庭なのですから。でも、そうではなく、彼らはこう言うのです。

 

 「お願いです。私たちに大 使館を建ててください」   

   

これは、アフリカなどで征服者や侵略者として振る舞った白人たちの態度とは、大違いです。彼らが創造したすべての人たち、すなわち白色人種・黒色人 種・黄色人種に、「私たちを迎えたいと思いますか?」と尋たず ねるというのは、意 識のレベルが違います。  

 

そして、もし私たちが彼らを迎えたいとは思わず、大使館を建設することは しないというのであれば、これほどに彼らは私たちのことを尊重してくれてい ますから、彼らはやって来ることはないでしょう。  

 

彼らが期待しているのは私たちからの愛なのですが、その愛を私たちがお返 しとして彼らに与えなくても、彼らは私たちに愛を与えてくれるのです。なぜ なら、愛とは見返りを期待せずに与えることですから。  

 

彼らは偉大な使者たちを私たちに送り、自分たちの子供である預言者とその 光を私たちに与えました。でも彼らは、次のようには言いません。 

 

「私たちはすべてを与えました。ですから、あなたがたも私たちを愛すべきで す」  

 

そう、違うのです。なぜなら、それは商売であって愛ではないからです。彼らはその逆を言うのです。 

 

「私たちは、あなたがたが自分自身を意識でき、いずれは神になることができるような無限の存在として、あなたがたを創造しました。もしあなたがたが、私 たちを迎えたいと思うのでしたら、私たちはとても嬉しいです。でも、そのこ とは、あなたがたへの強制ではありません」 

 

宇宙で最も美しい謙虚さの授業 をして下さるのも、やはりエロヒムなのです。

 

 

 

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