米企業、終末の日に向けたAI完備の民間地下施設(3億ドル)を建設(写真)
<記事原文 寺島先生推薦>
US firm building $300mn AI-equipped doomsday bunker (PHOTOS)
わずか625人限定の豪華な保護施設の予約には2000万ドルかかる、との報道
出典:RT 2025年1月24日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2025年1月27日

©SAFE社
米国では、AI搭載の豪華医療室と屋内プールを備えた会員制の豪華な「終末保護施設」が開発中だ。来年開館予定のこの数百万ドル規模の計画は、終末的な災害の際に世界の超富裕層を保護するために設計されている。
安全な不動産設計を専門とする米国企業SAFE(Strategically Armored & Fortified Environments)社は今月初め、ワシントン郊外のバージニア州に3億ドルの牙城を建設する計画を発表した。

同社によれば、「エアリー(巣)」と名付けられたこの計画は2026年に開館する予定で、世界的災害が発生した場合には625人の富裕層を収容できる、という。

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ロボット豪華医療室や豪華な屋内プール、ボーリング場、クライミングウォール、グルメレストランを備えたこの地下保護施設は、入場料(1人当たり2000万ドルの投資)を支払えるなら、入居者に生き残る機会を提供する。
「エアリーが誕生した最大の理由は、私たちが顧客の方々のために、ご自宅や大型ヨット内に数百万ドル相当の避難所を建設した後も、顧客の方々はそのように保護された自宅から保護の程度が低いところへ移住されたからです」とSAFE社の創設者兼社長アル・コービ氏は先週フォーブス誌に語った。

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高級保養地を思わせるエアリーは、AIを活用した手段を使って病気の治療を受けたり救命療法を受診できる先進的な医療センターや、さまざまな「より健康な生活のための計画」など、一連の豪華な快適空間を顧客に提供する。
SAFE社の医療準備担当部長、ナオミ・コービ氏によると、終末の日の住居では、居住者は「侵入不可能な」壁の後ろに閉じ込められながらも「業務を遂行する」私生活空間が保たれるという。

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安全面上の理由から、会員制クラブと屋上の小屋以外はすべて地下にある。地上にいるような錯覚を起こさせるため、この保護施設には(壁面に取り付けられたセンサーが人の動きを感知し、その動きに合わせて映像が反応する)インタラクティブ壁や天井、特殊な照明効果が施されており、地下深くにあるにもかかわらず、街の上空に高くそびえ立つような雰囲気を醸し出している。

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この施設には酸素濃縮用の高圧室が備えられており、同社によれば空気の質が悪い催しにおいて有益だ、という。さらに、血液循環と精神状態の改善を目的とした冷水入浴所や、必須栄養素を補給する点滴治療室もある。
世界の超富裕層の間で終末保護施設という着想が人気を集める中、SAFE社は「考えられない」事態に備えるため、米国50州で住宅用避難所の拡張と建設を計画している。