手帳を見ないで
覚えてる日は数少ない。
初発の手術の日なんて
とっくに忘れてる。
今日は忘れられない日。
2020年のブログのお題と
一緒だわ。
2016年8月30日
乳がんの再発で
PET検査の結果
抗がん剤治療
が告げられた日だ。
そして会社を休み
心友が寄り添ってくれた日だ。
ブロともさんから
1年前のブログに
「感謝の日ですね。」
って、コメントをもらい
明るい気分になった。
寄り添ってくれた心友が
もういないなんて。
5歳も年下で
大きな病気もしてなかったのに
いきなりステージⅣになった気持ちを
考えても分からない。
私を見送ってくれるはずだったのに。
20年も前、初発の時に
私の側にいて生活を一緒に
みようとしてくれたらしい。
後から聞いてビックリし、
その思いに感謝しかなかった。
その時からも
「感謝の日」やねー。
私は彼女に対してそこまで思えたか!?
明日で8月も終わる。
私は副作用も少なく
1人の生活で
煩わされる事もない。
孤独なんて感じない。
1人が気楽で良いなんて
どの口が言ってたのか。
彼女の支えがあったからと
今ごろ気づく。
哀しみの中にいられるのは
自分以外に心配事がないからだと
先輩は言う。
「ブログから得た言葉。」
悲しみも喜びも一人分。
どれだけ多くても
一人分。
・
そろそろ一人で居る
覚悟が必要。
言葉は言霊ですね。
沁み入りました。
ご自愛、ご自愛も
忘れちゃいけない。
・
NHK「舟を編む」をみた。
上手く説明出来ないけど。
人の痛みや辛さを和らげる事は
出来ないかもしれないけと。
本当のところは
分からないかもしれないけど。
側にいてられないけど。
言葉で寄り添ってもらえてる。
それがブログの中にある。
溺れそうになった時、
どれだけの人に助けられたか。
言葉という手を差し伸べて下さった。
何十年ぶりかで辞書を開いて
言葉の海を渡ります。
追伸
「ゴッホ展」に行きました。
何故か涙が出ました。
家族の愛を感じたからでしょうか。



