さて、高校の図書館で日々直面している
生徒の問題行動。
まず真っ先に挙げたいのが――スマホ問題です。
数年前、オーストラリアの公立高校では
スマホ使用が禁止になりました。
このルール、ちょっと不思議なんですよね。
「持ってくるのはOK。でも使うのはダメ。」
……いや、それ難しくない?と思いませんか。
カバンの中に入れておくのはいいけど、
使っちゃだめ。
でも、持っていたら使いたくなるのが
人間というもの。
しかも先生に見つかるのはまずい……。
となると、どうなるか。
図書館の“死角”でこっそり
スマホタイムが始まります。
本棚の陰でカウンターから
見えない場所が何か所か
あるんです。
そういう場所に直行する子は要注意です。
もうね、完全に“かくれんぼ”です。
こちらは見回り、あちらは隠れる。
気づけば日々ちょっとした追いかけっこ状態。
明らかに「スマホ使いたいです!」っていう
オーラを出しながら、自習時間に図書館へ直行して、
一直線に死角スペースへ向かう生徒もいます。
……分かる。分かるんだけどね。
分かるからこそ、
ちょっとイラッとするんです![]()
本来、図書館は勉強したり、
本を読んだりして静かに過ごす場所。
なのですが――
つづく...


