今月初開催となる「古流カポエイラとシャーマニック舞術ワークショップ」では、
ブラジルの伝統武術カポエイラとその成立過程、そしてルーツとなるアフリカ由来の憑依系宗教儀礼、
さらに奴隷達がブラジルに連れてこられる以前のアフリカ本土のシャーマニック儀式、
スピリットダンスとシャーマニックダンスについて座学で学び、実践を体験していただける内容となっています。
古流スタイルのカポエイラは日本国内で実践されておらず、知る人もごく一部となっています。
本国ブラジルでもこの古流スタイルは失伝に近く、今ではほぼ見向きされることもありません。
私はサンパウロの片田舎に住む師範から直接教えを請いましたが、アヤワスカの旅の最中、
伝説のカポエイラ使いに出逢い、彼からも直接、技術を学びました。
このワークショップでは、アヤワスカのジャーニーのなかで私が何を学んだのか見たのかについてもお話しします。
この経験についてお話するのは初めてとなり、かなりぶっ飛んだ内容となるため、今まで誰にも語りませんでした。
参加者の方はカポエイラ未経験者の方がほとんどかと思いますので、アヤワスカのヴィジョンの話や、
シャーマニックダンスのヒントとなるような内容にしたいと考えています。
カポエイラ経験の有無に関わらず、性別を問わず、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加お待ちしています。
★古流カポエイラとシャーマニック舞術ワークショップ
カポエイラはブラジルの無形文化遺産でもある伝統的な武術。日本では空手のような位置づけにあり、ブラジルの小学校などでは、体育の授業で学ぶほど、ブラジルを代表する武術です。そのルーツはアフリカにあるとされ、ポルトガル植民地下のブラジル大陸でアフリカ人奴隷達が自由な魂の希求の結果、生み出されたと言われています。
けれども現在のカポエイラはよりモダンに華やかな動きが洗練されていった結果、原初のカポエイラの精神性やスタイルは失われてしまいました。それはあたかも柔道がオリンピック競技として人気を博していく結果、柔道成立のもととなった起倒流柔術などの古武術が廃れていったのと同じプロセスを辿っています。そして何より忘れてはならないのが、カポエイラのルーツがシャーマニックな背景に支えられていたことです。今日、カポエイラで用いる音楽はBGMと化してしまっていますが、その音楽と音霊はアフリカ人達の「儀式=セレモニー」にあります。
このワークショップでは、武術やカポエイラ経験の有無に関わらず、カポエイラを紐解きながら、シャーマニック舞術やサンダンスなどのスピリットダンス、武術と舞術の相互性などについて、座学と実践を通じてその概要が学べるカリキュラムとなっています。カポエィリスタはもちろん、シャーマニックな世界やより自由な身体表現を求めている人にオススメの内容です。
日時:11月23日(日)13:15開場 13:30~16:30
場所:神奈川県相模原市緑区藤野(駅より徒歩5分、無料駐車場あり、詳細は申込者に直接お知らせ)
参加費:¥5,000
主催:日本シャーマン協会
持ち物:動ける服装、タオル、筆記具、ノート、飲料水
申し込み締め切り:11月20日まで
内容(予定):
~座学
・古流カポエイラと現代カポエイラの違いについて
・古流カポエイラのルーツとは?
・原初のカポエイラにおけるシャーマニックな背景について
・舞と武とシャーマニズムと…
~実技
・ウォーミングアップ
・世界最古の楽器とは…?
・世界最古の楽器を演奏してみよう
・楽器と共に舞おう
・舞術から武術へ、武術から舞術へ
・ジンガとは?また、カポエイラのジンガとは
・基本の蹴り技の練習
・瞑想~スピリットの召還
・スピリットの舞の実践