テレビや新聞、雑誌を見ないので、たまに目にするネットニュースが私の唯一の情報源
先日もクマが人里に現われたという報道を目にしました
日本は経済発展のため、戦後、杉やヒノキを生態バランスを考えずに植林した結果、今や国土のほとんどが人工林となり、クマを始めとした野生動物の餌となる木や植物がなくなりました
必然的に、食べ物を求めて人里や街に下りてきます
そして射殺され、今や野生のクマの数は絶滅寸前
同様に、ニホンオオカミも絶滅しました
しかし、オオカミもクマも本来、人を襲う習性はありません
タバコと同じく、人間が誤解して悪者にしている被害者です
ちなみに、人工林が増えた結果、「花粉症」に悩まされる人が増えているのは言うまでもありません。今年の春に、杉やヒノキが生えている自然林でセレモニーをしましたが、くしゃみもしなければ目のかゆみもなかったのが印象的です
つまり、自然とバランスの取れた状態で生えている杉やヒノキは、他の植物や木と共生していて、本来、花粉症を発生させるような「悪者」ではないのでないかと考えています。杉やヒノキもまた被害者なのです
北米のシャーマニズムでは、クマをパワーアニマル、神聖な動物とする部族は多くいます
我々人間にも役割があるように、動物や植物も、生きるという役割のほかに、もう一つ目に見えない役割があります
クマもオオカミも、イノシシもブタも、ただ餌を求めてさまよっているだけではありません
シャーマンたちは、そのことを知っていました
だから、シャーマニズムの世界ではたくさんのパワーアニマルが存在するのです
クマと森を守る活動を行っている、日本熊森協会さんの小冊子、涙無くして読めませんが、こちらの小冊子にもシャーマニズムの深い世界観が語られています
現在、アヤワスカやハペを始めとしたプラント・メディスンに興味を示す人が増えてきていますが、それだけでは、ただのメディスンマン。植物が大地と自然から育つこと、植物も動物も人も同じ世界の部分を構成しているという共感覚、シャーマニズムという土台がなければ、アヤワスカもサンペドロもペヨーテもイボガもタバコも理解できません
セレモニーにお越し頂いた方、ご縁のある方にこちらの小冊子をお渡ししています
植物やスピリットと話をするには、彼らと波長を合わせること、同じ世界(観)に住まうことが必要です
今だけ金だけ自分だけ…では、彼らの波長と合うわけがありません
自分にできることを、何かしていきたいと思います
この小冊子の言葉を引用して締めます
『愛は、言葉ではなく行動である(マザー・テレサ)』





