クマと森とシャーマニズム | 日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

20年程前にブラジルで初めてのアヤワスカを体験、以降、国内外のさまざまなプラント・メディスンのセレモニーに参加、スピリットの存在を知る。20年来学んできた古神道、性錬金術、精神世界や武術、気功などの背景を活かし、シャーマン修行を続けているおじいさんのブログ

テレビや新聞、雑誌を見ないので、たまに目にするネットニュースが私の唯一の情報源

 

先日もクマが人里に現われたという報道を目にしました

 

日本は経済発展のため、戦後、杉やヒノキを生態バランスを考えずに植林した結果、今や国土のほとんどが人工林となり、クマを始めとした野生動物の餌となる木や植物がなくなりました

 

必然的に、食べ物を求めて人里や街に下りてきます

 

そして射殺され、今や野生のクマの数は絶滅寸前

 

同様に、ニホンオオカミも絶滅しました

 

しかし、オオカミもクマも本来、人を襲う習性はありません

 

タバコと同じく、人間が誤解して悪者にしている被害者です

 

 

 

 

ちなみに、人工林が増えた結果、「花粉症」に悩まされる人が増えているのは言うまでもありません。今年の春に、杉やヒノキが生えている自然林でセレモニーをしましたが、くしゃみもしなければ目のかゆみもなかったのが印象的です

 

つまり、自然とバランスの取れた状態で生えている杉やヒノキは、他の植物や木と共生していて、本来、花粉症を発生させるような「悪者」ではないのでないかと考えています。杉やヒノキもまた被害者なのです

 

北米のシャーマニズムでは、クマをパワーアニマル、神聖な動物とする部族は多くいます

 

我々人間にも役割があるように、動物や植物も、生きるという役割のほかに、もう一つ目に見えない役割があります

 

 

クマもオオカミも、イノシシもブタも、ただ餌を求めてさまよっているだけではありません

 

シャーマンたちは、そのことを知っていました

 

だから、シャーマニズムの世界ではたくさんのパワーアニマルが存在するのです

 

 

上矢印 クマと森を守る活動を行っている、日本熊森協会さんの小冊子、涙無くして読めませんが、こちらの小冊子にもシャーマニズムの深い世界観が語られています

 

現在、アヤワスカやハペを始めとしたプラント・メディスンに興味を示す人が増えてきていますが、それだけでは、ただのメディスンマン。植物が大地と自然から育つこと、植物も動物も人も同じ世界の部分を構成しているという共感覚、シャーマニズムという土台がなければ、アヤワスカもサンペドロもペヨーテもイボガもタバコも理解できません

 

セレモニーにお越し頂いた方、ご縁のある方にこちらの小冊子をお渡ししています

 

 

植物やスピリットと話をするには、彼らと波長を合わせること、同じ世界(観)に住まうことが必要です

 

今だけ金だけ自分だけ…では、彼らの波長と合うわけがありません

 

自分にできることを、何かしていきたいと思います

 

この小冊子の言葉を引用して締めます

 

『愛は、言葉ではなく行動である(マザー・テレサ)』