嗅ぎタバコ「セレモニアル・ハペ」 | 日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

20年程前にブラジルで初めてのアヤワスカを体験、以降、国内外のさまざまなプラント・メディスンのセレモニーに参加、スピリットの存在を知る。20年来学んできた古神道、性錬金術、精神世界や武術、気功などの背景を活かし、シャーマン修行を続けているおじいさんのブログ

ハペ愛好者が増えていると書きました

 

かのナポレオンは、月に7ポンド、約3kg以上の嗅ぎタバコを使用していたと言います。単純に計算すると1日100g、恐ろしい量ですな~ 鼻つぶれますよ

 

 

南米の嗅ぎタバコ、ハペ、ラペは、ヨーロッパ人が現地を支配した際に発見し、特にエリート層が片頭痛やストレスを緩和させるために用いていたとも言われています

 

また現在でも、アマゾン原住民たちは、思春期の儀式やお祭りなどでハペ、ラペを用いるほか、友人同士で交換したり、あいさつ代わりに使ったりすることもあります

 

これは、ハペ、ラペを分かち合うことで、自分と他者を自然の力に結びつけ、神聖なプラント・メディスンの癒しと祝福を享受できるとされているからです

 

ちなみにアフリカナイジェリアでは、結婚の引き出物に必ずタバコが含まれているそうです。これには両家を「つなぐ」という意味があるそうです

 

南米でも同じく、タバコには「橋」という別名があります。ハペの多くはタバコを用いていることからも、タバコのつなぐ力にあやかったメディスンとも言えるのです

 

 

上記のハペの用法、スタイルは、人によっては特に、パッサンド・ハペと呼ぶ人もいますが、対して、セレモニアル・ハペもあります。これは文字通り、セレモニー用ハペという意味で、セレモニアルな使い方をするか、セレモニー用の特別レシピのハペを用いる方法です

 

現在、日本で流通、入手できるハペのほとんどは、前者のパッサンド・ハペのものですが、それでも意図と取り組みによっては十分にセレモニーとなります

 

ちなみに20年ほど前、私が初めてブラジルで「セレモニアル・ハペ」を体験したとき、とんでもない世界を経験したのを覚えています

 

来年には、初登場「セレモニアル・ハペ」のセレモニーも行う予定です