恐怖遺伝子 | 日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

20年程前にブラジルで初めてのアヤワスカを体験、以降、国内外のさまざまなプラント・メディスンのセレモニーに参加、スピリットの存在を知る。20年来学んできた古神道、性錬金術、精神世界や武術、気功などの背景を活かし、シャーマン修行を続けているおじいさんのブログ

「恐怖遺伝子」という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

文字通り、恐れや不安を生み出している遺伝子、セロトニントランスポーター遺伝子とも言われるそうです

 

恐怖遺伝子について

 

この遺伝子を有する比率を国ごとに見ると、日本がダントツ世界一で、うつ病や自殺が世界一多いのもなんとなく頷けます。

 

恐怖も不安も正体は同じ。お金がないのが不安、将来が不安だ、明日が来るのが怖い、、、こうしてますます「今」から遠ざかり、「幸せ」から縁遠くなり、「神」を感じる暇もなくなってきます

 

 

恐怖遺伝子の別名、セロトニントランスポーター遺伝子の「セロトニン」は、前に「聖なる性」のセミナーでも触れました

 

 

脳内を司る重要な脳内物質ホルモンの一つです。また、これも前に触れましたが、私たちの脳内ではDMTならぬDMN(デフォルトモードネットワーク」というものも構成されています

 

 

先に書きましたが、やはり人間の脳には、自分の今の在り方に関する膨大なヒントや関係性が秘められています

 

 

もちろん脳は頭の中にだけあるわけではなく、自分の細胞一つ一つも自分の脳だと考えておいたほうがよいと思っています

 

 

特に腸は第二の脳とも呼ばれているので、食べ物はダイレクトに第二の脳に響きます

 

 

「私たち日本人は、他国に比べて恐怖遺伝子が多い、だからポジティブになれないのは仕方ないのだ、お金や将来の不安に苛まれるのは自分の責任ではないのだ」と言い聞かせるのも一つの手段です。しかし、上述したように、現在の自分の在り方が脳内神経やホルモン、細胞と関わりがあることが分かれば、逆に打開策が見えてきます

 

 

今かかえている不安や恐れを形作るに至った出来事やトラウマを通じ、自分の脳内神経やネットワーク、細胞に宿るスピリットが、不安や恐れをインストールし、インナーチャイルドを癒やすことも観ることもなく、何度もその思考回路を強化してしまった結果が今の自分です。同じような考え方から抜け出せないのも、同じ失敗を繰り返してしまうのも、同じようなタイプの人を引き寄せてしまうのも、おそらくほとんどが、自分が強化してしまった脳内ネットワークシステムの業によるところです

 

 

ちなみに、インナーチャイルドは、何も子供時代のことに限らず、昨日の自分も、今日という時点から観ればインナーチャイルドとなり得ます。そして明日のインナーチャイルドは、今日のインナーチャイルドから生まれていきます。つまり、「今」自分にどんな思考回路を造り出しているかが、明日の自分を造るのです。かような意味では、「今」の集積が、「今」の自分を造り、ひいては未来の自分につながってくるのです

 

 

プラント・メディスンクローバーは、時に、人の脳内でがんじがらめになった、この不毛なネットワークや神経回路を一気に解き放つ働きも負ってくれます。しかし、がんじがらめにしたのも自分、それをほぐし癒やすことができる力も自分に秘められており、ほどけないほど複雑に絡み合う前に、自分の癒しを繰り返し重ね、生まれたての赤ん坊看板持ちのように「ゼロ」になりたいものです