よく、医療業界の常識は世間の非常識…などと言われますが、世間の常識もまた、医療業界の非常識なのかもしれません。



先日upしたこちら(下矢印)のブログ



幾つかご意見をいただきましたので、少し説明しようかなと。


グッ自由診療だもんで。


こちら、いわゆる保険診療ではなく、自由診療のクリニックなのです。

何が違うかというと、通常のクリニックとは違って、保険証を介さないクリニックとなります。


具体的に例をあげると、形成外科(美容整形)、レーシック手術、AGA(増毛)、人間ドックなど健診業務が自由診療ジャンルとなりますね。


中でも健診メインの私は生命に別条ない、健康と思われる人の検査を担当していますので緊急性はありません。


ブー就業時間について


バイト医は契約書はネットのPDFのみ。

今回は開設なので先方から渡された書類を全て読みましたが、一般企業と違い、細かい規定はありません。


クリニックの営業時間はもちろん決まっています。

でも予約診療のみのクリニックなので、予約された受信者さんが全員来院されたらそこで業務終了です。


たまに飛び込みの来院もありますが…受付時間は営業終了15分前まで。

時間を過ぎれば受付で健診お断りとなります。


ここはチェーンであっても各クリニックで少し考えが異なります。

15分過ぎてもゴネられたら受けて下さいーというクリニックと、時間オーバーされたら断るので先生は予約終われば帰っていいですよーというクリニック。


あくまで私の経験ですが、前者より後者の方が圧倒的に多いです。


グー実例


1999年から現在まで、私は全国で北は山形から南は京都まで、下記の自由診療健診クリニックにてアルバイト勤務してきました。



上記の90%以上のクリニックで、医師の勤務終了時刻は10分前でした。

15分前に受付終了なので、終盤に予約が入っていなければ終了20分以上前に終わることもあったり…。


飛び込み客が来院されたなら、有料にて時間延長することもありえますが、20年以上働いてきて数えるほどしかありません(基本、予約診療だからですかね)。


チョキ今回のクリニック事情


今回、上のリンクで書いたクリニックには、2006年からずっと勤務しており、2019〜2021はなんとなくご無沙汰、2022の2月が常勤前の最終勤務でした。


そのときは気さくな看護師さんがいらして、何年もの間、毎度毎度、終了10分前には

「先生、本日の健診終了しましたので、お疲れさまでしたピンクハートまたよろしくお願いしますねー」

と、にこやかに見送って下さっていて。


だからこそ、継承で開設しないかというお話があったとき、あの看護師さんがいるクリニックならゼヒ!という思いがあったんですね、私には。


しかし、9ヶ月ほどご無沙汰している間に、いつのまにか以前の看護師さんはいなくなられてしまい、現在のガン無視ナースが新たにいらしたんでした。


パーまとめ


世間のアルバイトからすると、常識はずれのようですが、健診バイトってこんな感じ(●)です。


(もちろん、健診時刻終了まで院内に居てくれというクリニックもありますが、20年の間このチェーンでは人が切れたら帰宅OKという、慣習があったんですね)


医師ひとり、看護師ひとり受付兼医療事務ひとり(★)の小さなクリニックなので、看護師さんが変わればやり方も変わるものなのかもしれません。


相変わらずチェーンの他クリニックにもバイトに行きますが、そちらは全国いずこもだいたい10〜15分前には帰宅OKです。


(●)今回のチェーンとは別クリニックですが、9時から16時までと言われて勤務したらキャンセルが相次ぎ12時終了とかもあったり。

早く終わると時給支払いならお給料は実働時間分のみとなります。日給の契約だと、超早く終わっても最初に提示された金額を満額いただけて、イキテテヨカッタナーと思う。


(★)健診のみで治療は無しゆえ、薬局は無く、薬剤師はいません。