「そんなに体調が悪いなら食を見直してみたら。」
そう声をかけてくれたのは、クリパルヨガのスタジオで一緒に学んでいた私より10歳くらい年上の女性でした。
「食を見直す。」
今では当たり前に使っている言葉だけど、
当時の私にとっては、
生まれて初めて耳にする言葉であり、
概念だった気がします。
続いて彼女はこういったのです。
「実は私、乳癌なんだけどね、食を見直し、癌を治していこうとマクロビオティックを学び始めたの」 と。
私は本当に驚きました。
癌を、食で、、、??
今でこそ私の中の「常識」になっているこの考え方ですが、
当時の私にとって、癌は死ぬ病気、それを食で治すだなんていったいどういうこと?と考えたに違いありません。
でも彼女の話を聞くうちに、
直感としか言いようのない私の中のセンサーが激しく反応して、好奇心がむくむくと湧き上がってきました。
というか、私自身、
もうこのままだと死んじゃうかもしれない、
というくらい心身の不調を感じてましたから、藁にもすがる切迫した思いがあったのかもしれません。
私はマクロビオティックに関することを調べ始めました。
すると幸運なことに、久司道夫先生(※クシマクロビオティックの創始者)の講演会が間近にせまっているとのこと。
私はすぐに申込み、お話しを直に聞くことができました。
演壇にはかくしゃくとしたお元気なおじいさまがたち、
アメリカでのマクロビオティックの実践例を、
身振り手振り、ユーモア交えてお話しする様子に、
私はすっかり圧倒され、魅了されました。
講演の最後は、両手を広げ私たちに波動を送ってくださる久司先生(笑)
私はすぐに「クシマクロビオティックアカデミー」というスクールの入学を決めました。
***つづく***
私が幸せでありますように。
あなたが幸せでありますように。
すべてが最善に導かれますように。
魂の喜びと癒しがすべての人に訪れますように。