こんにちは。
9月に入って仕事のパターンがちょっと変わった 辛口ヒーリング女医☆かんな です。
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抗ミュラー管ホルモン=AMH(Anti-Müllerian Hormone)
『卵巣年齢』を表す指標とされとります。
この数値が高い=成長途中の卵子がたくさんある
この数値が低い=成長途中の卵子が少ない
ってことなのね。
女性の卵子の元になる「原始卵胞」は
女性がお母さんのおなかの中にいる間につくられたものが
すべてで
生まれてから増えることはない。
原始卵胞はうまれたときには
100万〜200万個あるっていわれてるんだけど
月経が始まる思春期の頃には
すでに30万個くらいまで減っちゃってる。
で、思春期に入るとやっと
排卵が始まるわけだけども、
排卵1回するのに
原始卵胞を1000個くらいつかってる。
原始卵胞のなかから
排卵する候補を1000個くらい選抜
→その中で選抜チーム(そこそこ育てるヤツ)を20個くらい選ぶ
→その中でのトップだけが排卵する
(たまに同率1位がいると二卵性双胎になったりする)
ってイメージ。
どっかのコンテストとかとちがって
1回候補に選抜されたら2回めはない。
って感じで目減りしてく。
で、AMHは
『1000個に選抜されたひとたち(ひとじゃないけど)』から
分泌されるのね。
月経は原則的に毎月ある
=卵巣内コンテストは毎月開催
なんだけど、
ここで大事なのは
コンテスト期間は約4ヶ月
ってことなのよ。
次の1000個選びまーすってとこから
「今回排卵するのはこのひとでーす!」まで
4ヶ月なのね。
それを毎月やってるから、
からだのなかには
えらばれたばっかりの1000個も
まだ選ばれてない数万個も
あとは発表をまつのみの数個も
同居してる。
で、選ばれる前のひとたちが減ってきたら
1000個が900になったり800になったり
してるだろうねきっと
→じゃあAMHが減ってるってことは
残ってる候補者も減ってるんじゃね?
下手したら声かけても来ないんじゃね?
ってくらいのイメージなんす。
だから
AMHが低い=妊娠しにくい、じゃない。
もしかしたら
残り期間が短いかもよ、とか
それくらいのレベルの話。
例えばピルをつかってると
そもそも選抜コンテストが行われないから
AMHは低くなるよね。
毎月排卵してるひとと
2〜3ヶ月に1回しか排卵してないひとだったら
2〜3ヶ月に1回のひとのほうが低くなるよね。
おまけに
AMHは
卵子の『質』はまったく反映してない。
あくまでも
「選抜されたのは何個くらいいます?」
の指標だからね。
だから、AMHが高くても妊娠しづらいひとはいるだろうし
AMHが低くても妊娠するひとはいる。
あ、AMHが6以上のひとは
1000個選ばれたあとの
第二次選考〜最終選考が行われないまま
渋滞してる可能性が高い。
多嚢胞性卵巣とかのひとね。
最終選考が行われてない
=排卵してない
=妊娠しない
だから、
高いからいい、ってもんでもない。
不妊治療や婦人科で
AMHをはかるなら
評価と方針は医者がちゃんと示してくれるけど、
人間ドックのオプションで
なんとなくつけた
→高いからイケてる、じゃないし
→低いからダメ…orz でもない。
まぁ
高すぎ(6以上)、低すぎ(2未満)で
妊娠したいひとは
一度婦人科で相談するのをオススメするですよ。
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