ハワイ王朝5番目の王様ロトが、
許嫁バーニスにフラレてしまったお話しは、
前回書かせていただきました。

今回は、もう一度、人生の最期に
Yesと、言ってもらえなかったお話しです。

ロトは、王様になって9年が経ったとき、
病に倒れます。胸の水腫と言われいます。

そろそろ、もしかして、というとき、
親族や近い家臣がベッドの周りに集まりました。
その中には、許嫁だったバーニスも。

ロトは生涯独身だったため、
ロトには跡継ぎとなる子どもがおりませんでした。

そこで、ロトは病床で、カメハメハ血族の末裔、
バーニスに女王になって欲しいと
後継者として使命します。

しかし、バーニスは、残念にも断ります。

ロトは、人生で二度、美しきバーニスに、
NOをつきつけられることになります。。。

そして、すぐに、ロトは昏睡状態になったと言われています。

バーニス自身にも、アメリカ人と結婚して
王族から離れてしまったといった、
それなりのご事情はあるのですが、
最期に自分の願いが果たされなかった
ロトの心痛はどれほどだったか、、、。

ロトの亡き後、カメハメハ血族の後継者はなく、
ハワイで初の選挙で王を選ぶことになります。

※写真は、モロカイ育ちのロトが、
モロカイに植えたヤシの木の林です。
当時は、各島にあった王のヤシの林ですが、
いま、現存しているのはモロカイだけです。

ヤシの木林



このヤシの林には、
「モロカイ島の贈り物」の著者、山崎美弥子さんに連れていっていただきました。
美弥子さんとの出会については、また今度。

チラシ3

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