こんばんは。

薬剤師うめこです。




『薬剤師は薬を飲まない』


こんなセリフを耳にしたこと、ありませんか?



本屋には

「病気は薬で治らない」とか

「その1錠がダメにする」

「医者は薬を飲まない」

そんなタイトルの書籍がたくさん並んでいます。



なので、

「薬は身体に悪いことを知っているから薬剤師は薬を飲まないんだ!!」

と、解釈されるひともいるようですが

そんなことないですよ(笑)



もちろん薬には副作用があると知っています。

薬だけで治るとも思っていません。

でも「薬は身体に悪い」なんて思ってません。



だって、治療のために飲むんですよね?

薬って身体の状態をよくするために飲むんですよね?

逆じゃないですか!




でも。

『薬剤師は薬を飲まない』は本当です。

少なくとも私がかかわってきた薬剤師さんたちには薬を飲まない人が多いです。



それはなぜか。



必要ないから。

というか、必要のない薬は飲まないから、です。




例えばかぜ薬。

熱が出ても、鼻水が出ても

「あ〜、身体が反応してるのね」と放っておきます。

咳が続いても

「あ〜、時期が来ないと治らないよね」と放っておきます。




逆に、症状が重い場合はがっつり飲みます。

必要ならステロイドでもなんでもスパッと使います。

なんなら勤務中に点滴を打ちます(いや、休ませてw。



生活習慣の見直しどころか

「お薬飲んで、美味しいもの食べちゃお♡」

という強者もいるくらいです(笑)



多くの人が薬を飲もうとするケース、

例えば、かぜや下痢や胃腸炎などで

時期が来れば治る

出すもん出しちゃえば治る

休んでいれば治る

そんなふうに考えてるので

薬剤師は薬を飲まないことが多いんだと思います。

(個人的見解です)



具合が悪いことと戦わない。

受け入れてる。



ご多聞にもれず、私もあまり薬を飲みません。



生理前や生理中に偏頭痛を起こすことがあって

先月は特にひどくて。

ドライブ中に高速を降りてもらい吐くほどでした。



そんな時でも「時期が来れば治る」と

頭痛薬を飲むことはなかったんてす。



その話を友人(非薬剤師)にしたら

「頭痛薬、効くよ。飲みなよ。」って言われまして。



今月、偏頭痛の予兆がした時に飲んでみたんです。



そしたら、






頭痛薬、効きましたよ(笑)






早く飲めばよかった〜。

痛みや吐き気に苦しむこともありませんでした。

も〜、薬ってすごいねぇ♡



時期が来れば治ることもありますが

苦しさとも戦わないことも大事ですね。




お薬を使うかどうかの判断に迷ったとき

「私はなにと戦っているのか」

って考えてみるといいかもしれませんよ。


とっとと戦いをやめて楽になっちゃいましょ。

ではまた。