こんばんは。
本日は9月18日。
薬師如来様の御縁日にあやかって、8のつく日は薬剤師うめこのこれまでを振り返っています。
これまでの振り返りはこちらをどうぞ
《これまで、と、これから》
《これまで、と、これから》前回は、東京から東北の地へ嫁ぎ、しばらく無職で過ごしたのち、薬剤師業を再開したお話。
今回はその薬剤師業の危機のお話。
------------------------------------
東京から東北へと嫁ぎ、友人・知人もおらず、たびたび留守にする元夫や先の見えない不妊治療と、気の塞ぐような毎日に活気を取り戻してくれた薬剤師としての勤務。
不妊治療のことを職場の方々に秘密にしておくことは治療を受ける上で不都合もあったけど、不妊治療のことを知らないでいてくれる世界があるということは、ほっとすることでもありました。
そんな精神的な支えとなっていた薬剤師業。
しかし、薬剤師業を再開し数年が経ったころのこと。
「薬剤師を辞めてくれ」
との話が持ち上がります。
義父が、新しく立ち上げる介護施設で、ケアマネージャーとして働いてほしいことがその理由でした。
実は私、薬剤師の実務経験が数年あればケアマネージャーの受験資格が得られたので、介護の知識を知ってて損はないだろうと、元夫と出会う前にケアマネージャーの資格を取得していたんです。
資格を取るだけで、ケアマネージャーとして働く気はさらさらなかったんですが、この資格が仇となってしまった。
正しくは、仇となった、と思ってしまったんですね。
結婚前から当てにされてたんだ。
私の資格が目当てだったんだ。
私じゃなくてもよかったんだ。
と思い込み、
元夫や義父・義母への反発心を強めていきました。
そして、
私のやりたい仕事を奪われてしまう。
両親が大変な思いをして取らせてくれた資格なのに。
私のがんばりを無駄にする気か。
と、拗ねる気持ちも強めていきました。
しかし、
内心、反発しながらも、薬剤師を辞め、
100kmもさらに北上した地へ引っ越し
ケアマネージャーへと転身することとなります。
元夫や義父・義母がどんな思いだったのか、今さらわかるはずもありませんが、
私が薬剤師であろうとなかろうと関係などなく、
家族の一員と思ってくれていたから
「薬剤師を辞めて手伝ってくれ」と、
単純に申し出てくれたのかな、と離婚してから考えるようになりました。
あとの祭りですが(笑)
薬剤師でなければいけない
と、思い込んでいたのは私だけだった。
中学生のころから薬剤師になりたくてなって、楽しくてやりがいのある仕事だったから、単純に手放すことが悲しかった思いもあるけれど、薬剤師じゃないありのままの自分に自信がなかったんでしょうね。
薬剤師を奪われるということは丸裸にされるようで怖かったんだと思います。
そして弱い犬ほどよく吠える。
そんな噛みつきまくっていたケアマネ時代のお話は、次回の【薬縁日】9月28日に。
ちなみに。
最初から素直にコトバを聞いていれば、ややこしい誤解をしなくて済んだんです。
だって、
「薬剤師を辞めてほしい」
とは一言も言われておらず、
「ケアマネージャーをやってほしい」
「施設の仕事を手伝ってほしい」
と言われていたんです。
脳内で勝手に辛くなる翻訳をしていただけなんですから。
そう言えば、子どものころ
「ひとの言葉は素直に聞きなさい」
と、言われていたっけ(笑)
------------------------------------
■開催日時:2018年9月30日(日)14時~16時
■場所:品川SHIP産業支援交流施設 第3会議室A(JR大崎駅より徒歩5分)
(会場ホームページはこちら)
■参加費:5,000円(銀行振込または当日現金支払可)
