こんばんは。
月曜日の夜ですね。
今宵の月は上弦の月を超えたあたりでしょうか。
明日以降は台風の影響でお月様はしばらくお顔を拝見できそうもありません。
台風の進路にお住まいの方々はくれぐれもお気をつけくださいませね。
さて、今宵の【月夜薬】は根拠のないお話。
真夏の夜の夢程度に。
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私が、これまで、のべ9万人(計算してみてびっくり!!)程度の患者さんと接してきて、大きく二つに分かれるなぁと思っていたこと。
それは
◉おくすりを飲みたくないタイプ
◉おくすりを飲むことに抵抗のないタイプ
がいるということ。
でも、それだけじゃないよなぁとは思っていたんですが、はっきりわからなくて、個人差だろうくらいに考えていたんです。
でも、先日とある方々とお話していて、「もしかして?」と思う、ある違いがあることに気がつきましてた。
それは《目的地》の違いです。
◉病気を治すことが目的のひと
◉病気と上手く付き合っていくことが目的のひと
この違いによる影響は大きいんじゃないかしら。
風邪などの場合は治ることが目的、というのはわかりやすいと思うのですが、生活習慣病やアレルギーなどの場合は、完治する、とは捉えにくいんですよね。
例えば同じ高血圧治療中のひとがいるとして。
病気を治すことが目的のひとは、薬を飲まなくても済む状態を治ると考えていると、いつまでたっても治らない。
すると、効かない薬を飲み続けるモチベーションは当然下がってしまう。
一方、血圧が上がりすぎないようコントロールするのが目的のひとは、血圧が安定していたら、お薬が効いてると思えるので、服薬を続ける動機になりうるわけですね。
ここで勘違いしてほしくないのが、実際に高血圧が完治しない、と言ってるわけではないです。
患者さんが、どの状態を目的地に設定しているか、ということが大切なのです。
お薬が好きか嫌いか、だけではなく、目的地設定が医療スタッフ側と患者さん側でズレてることが、服薬状況に影響しているんじゃないかと思った次第です。
これから、ちょっとそのへんを意識しながら患者さんと接して確かめていきたいですね。
患者さんが考えてる目的地を知り、軌道修正しながら、ナビゲートしていけたらいいなと思います。
とりとめない話ですが、このへんで。
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