「くものいと きれて カンダタ まっさかさま」
お寺さんが経営してた保育園でもらった「しんらんさまかるた(親鸞さまかるた)の「く」のふだをいまだに覚えている。
そりゃあ怖いイラストが絵札に描かれてたんだもん、忘れたくても忘れられないわよ~((>д<))
蜘蛛の糸とは、
悪事の限りを尽くして地獄に落ちたカンダタは生前ひとつだけ善い行いをした。ある時、一匹の蜘蛛を踏みつけずその命を助けたのだ。
そこで、お釈迦さまが地獄に蜘蛛の糸を垂らし、カンダタはその糸を登り極楽に向かう。
しかし、地獄にいた他の亡者たちまで蜘蛛の糸を登ってきているのを見つけたカンダタは、蜘蛛の糸が切れることを恐れて「降りろ!!」と叫ぶ。
その途端、蜘蛛の糸は切れてカンダタは再び地獄へ
みたいな話。
自分一人だけ助かろうとすることを戒めるお話、
って、今まで思ってたの。
みんなで助け合わなきゃいけない
一人だけいい思いしちゃいけない
って、今まで思ってたの。
まぁ、これはこれでありなんだ。
みんなに助けてもらって生きていく。
それでみんながハッピーならいうことないからね。
でも、今日、ふと、
カンダタは、他のひとが登ってくることなんて気にしなきゃよかったんじゃないのかな、って思ったんだ。
他のひとがなにをしてようが気にせず、自分のしたいことをしていたらよかったんじゃないのかなって。
そしたら、自分の行きたかった雲の上の極楽に行かれたんじゃないのかなって。
「他人のことなんて気にしてないでやりたいことやってたら、なんか知らんけど極楽だぜぇ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」
みたいな(笑)
やりたいことやる。
これが地獄から抜け出す近道かもしれないね。
さぁ、蜘蛛の糸が切れる心配なんてしてないで、せっせと登ろうぜぇ。