【主祭神】
天香山命
新幹線で燕三条で乗り換えて、のどかな田園風景の中をゆるゆると電車に揺られて終点の弥彦駅に尽きます。
弥彦駅から徒歩で15分ほどで弥彦神社に到着です。
桜の季節の列車です。

といっても、弥彦駅から行くことは少なくて、私はいつも燕三条駅から車でアクセスしています。
すると、途中に現れるのは大きな鳥居です。
実はこの時、虹と鳥居を撮ろうとしたけど、虹が離れたところに出ていてコラボショットが撮れませんでした。(笑)

弥彦神社の鳥居は両部鳥居。
両部とは密教の金胎両部(金剛・胎蔵)をいい、神仏習合を示す名残です。
この鳥居で有名なところは、厳島神社や気比神宮がありますね。

鳥居をくぐると、すぐ左手に、朱色が美しい太鼓橋が見えてきます。この「玉の橋」は、神様だけが渡る橋です。
菊祭りの期間にはライトアップされますが、ここ数年は、まだ紅葉していないことが多いですね。
広い参道を左に曲がると、随神門、そしてその奥に拝殿が見えてきます。
拝殿の向こう側にそびえるのは奥宮がある弥彦山です。
ご祭神の天香山命は、古事記で高倉下(たかくらじ)という名で登場します。
神武天皇が東征しているとき、熊野の地で毒気を感じ倒れました。
そこに剣をもたらして神武天皇を助けたのが高倉下です。その剣は、夢の中で建御雷神が授けたものでした。
天香山命は、神武天皇の大和国平定後、勅命を受けて越後国の野積の浜(現 長岡市)に上陸し、地元民に漁撈や製塩、稲作、養蚕などの産業を教えたと伝えられています。
これは2019年11月の参拝時の写真です。朝日がお宮に当たり、金色に輝いていました。

境内には、多くの摂社があり、それぞれの働きに関わられた神々がお祀りされています。
また、弥彦神社は、鎮魂祭を行う三社のうちの一社です。(もう二社は、石上神宮と物部神社)


紅葉の時期には、夜の拝殿がライトアップされます。

こちらは境外摂社の祓戸神社です。


屋根の美しいカーブは、「てりむくり」 と呼ばれています。
白山ひめ神社や弥彦神社のお屋根のカーブが好きで、眺めているととても豊かな気持ちになります。

毎年、11月には弥彦菊まつりが開催されます。




この写真は2016年11月。
早朝に虹の予感がして飛び起きて車を走らせると、何度も虹が出てくれました。
この紅葉している山が奥宮のある弥彦山です。
かなりの坂道と階段です。写真は一緒に参拝した由美さんと。

山頂からは日本海が見えます。

こちらには妃神である熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)がお祀りされており、ご神廟です。
もともと山とは剣の象徴なので、山頂にはご神霊が寄りやすいのです。
お山をご神体とする神社は、機会があれば山頂にも参拝ができると、より深くパワースポットの氣質を感じることができますよ。
山頂から平野方面をパノラマで。(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
山頂からは、ほぼ360度のパノラマです。
色々なアンテナが建てられており、どこへでも繋がれそう。
私が弥彦神社を参拝して体験したことは数え切れないのですが、弥彦神社を参拝した後に、新しいご縁と仕事が始まったということが幾つもあります。
しかも、相手から連絡をいただいて、始まるという形ばかりですね。
これは、ご縁を願ったわけではなく、「〜させてください」という風に、自分が取り組みたいことを祈った結果です。
これらのことから、私にとって弥彦神社は、豊かさをもたらす人脈と結んでくださる力があるのだと受け止めています。

これは、越後湯沢駅で見かけた大きな虹です。
弥彦神社を参拝するときには、こうして虹を見ることが多いですね。

また、2017年の参拝では、夕陽にサンピラーが立ちました。剣の神様らしいと感じました。

【 弥彦神社(やひこじんじゃ) 】
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2
歩き疲れたら、お抹茶をどうぞ。


喫茶つれづれに
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