Aちゃんから言われてから私は副店長に「恋愛感情」があるかないか考えていた。
異動してきた頃は気になっていたけどやはり7歳という年齢差、私は既婚者。
次長とのことでフリー同士でなければお互い傷つくだけで、傷つけてしまう人達を犠牲にして幸せにはなれないことを知った私にはこのままで姉的でいいと思っていた。
副店長からも改まって告白されることもなくこれまでと変わらない日常を送っていた。
間もなくまた忘年会の季節がきた。
副店長が幹事で、変わらず私が送迎役。
呑み会中は呑めない副店長を気にしつつも楽しんだ。
仕事仲間やバイト達とのカラオケには決まって私と副店長がデュエットした

もちろんこの日もデュエット曲は
「昭和枯れすすき」
なぜこの歌だったのか解らない…
忘年会もお開きになり副店長は酔って気持ちが悪いと言いみんなを送迎バスに乗せ見送った後座り込んでいた。
ただ酔いがさめて回復するのを待つしかなかった。
助手席で横たわる副店長に
「大丈夫ですか�呑めないのに呑みすぎたんじゃないのかな。気持ち悪いんですか?」
副店長は無言だった。。。