植田正治写真展に行ってきました。 | お絵描き漂流記 抽象画との出会い

植田正治写真展に行ってきました。

台北の華山で開かれている、植田正治写真展に先週行ってきました。

武漢の肺炎への危機感から、展示会場の入り口で体温を測られ、アルコールで手を消毒。台湾の対応は肺炎の中国での流行が判明して以来徹底しています。保険証からは過去の渡航歴もわかるようになっていて、かなり徹底しているので、今のところ、出どころのわからないコロナウイルス患者は出ていないようです。こういうのを危機管理と言うんでしょうね。

植田正治さんの作品を見るのは初めてですが、とても懐かしい感じがしました。







何枚かはヨーロッパ旅行で撮ったものでしたが、アンリ カルティエ ブレッソンの構図を思い出しました。きっとどこかで繋がってるのかな。




こんなすごい写真展を見ると自分でも撮ってみたくなります!
でもやっぱりダサダサ〜-💦

植田さんの作品は、昭和の日本の証でもあります。シュールリアリズム的な写真もありますが、一貫して撮る対象は、自分の住む街、子供たち、家族、故郷の砂丘だったんですね。作品を通して、アーティストの視線や思考が見えてきます。

白黒写真はカラー以上に、想像力を掻き立てられますね。それにしてもカメラという機械を通して、こんなに人間味に溢れる画ができるなんてとても不思議です。同じ写真でも、景色だけのものや、静物を撮ったものには、私は興味が全く湧きません。自分が人に対して興味があるんだと言うことを改めて認識します。

3月の私の個展では、抽象画とともに、スケッチも出していただくことになりました。でも、最近は景色中心に描いているので、人物のスケッチが少ないのが少し残念。今後は人を中心にスケッチを描いて行きたいです。やっぱり人間が一番面白い。

台北も素晴らしい展示が増えてきました。
もっとこう言う展示会が増えてくれるといいなーと思います。