地下室のメロディー (1963) 仏 | ゆうべ見た映画

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懐かしい映画のブログです。
ときどき、「懐かしの銀幕スター」「読書」など
そして「ちょっと休憩」など 入れてます。

 

アンリ・ヴェルヌイユ監督

 

『ヘッドライト』や『冬の猿』『シシリアン』などの

アンリ・ヴェルヌイユ監督

 

この監督さんも いいんですよね

 

ジャン・ギャバン 59歳

アラン・ドロン 28歳 の時の作品

 

 

      銃

 

5年ぶりに出所した シャルル(ジャン・ギャバン)は

 

懐かしい家路をたどるが

緑の多かった街は開発され 様変わりしており 

自分の時代遅れを痛感する

 

貞淑に夫の帰りを 待っていた妻は喜び

南仏に小さなホテルを買って

余生を穏やかに 暮らそうと言うが

 

シャルルは

人生最後に デカい仕事をやり遂げ

キャンベラあたりで 資産家として悠々暮らすと言う

 

シャルルは胸の内で 既にある計画を立てていた

それはカンヌのホテルにある カジノの地下金庫から

10億フランを強奪することだ

 

ホテルの設計図を 手に入れたシャルルは

一緒にやろうと計画していた 相棒が病で倒れ

 

仕方なく ムショで知り合った 

チンピラ青年・フランシス(アラン・ドロン)と

 

彼の義兄で 車の修理屋をやっている

真面目なルイ(モーリス・ビロー)を 仲間に引き入れた

 

 

高級車や 衣装をあつらえ

"名家の子息"を 装ったフランシスは

カンヌの最高級ホテルに乗りこみ

 

シャルルは 別のホテルに入る

 

シャルルの教え

 

ホテルの部屋には 必ず文句をつけろ

場違いにハシャグな

海を見て感動するな

プールに興奮するな

チップは気前よく渡し 従業員を味方につけろ

 

フランシスは 早速、カジノの踊り子を誘惑し

一般客は立ち入れない 

カジノの舞台裏に 出入りする口実を設けた

 

様子を探り

賭け金が金庫に運ばれる 時間帯、ルートを確かめ

現場での仕事の段取りをつける

 

すると 土壇場になって 義兄のルイが言う

 

「仕事は協力するが 分け前はいらない

 金を使い切れば またラクに稼ぎたくなる

 そしていつかは 刑務所行きだ

 味をしめたくないんだ」

 

そして 決行日

 

カジノのオーナーと 2名の会計係が

売上金を運び出す 金曜日の午前1時

 

 

フランシスは 天井裏の通気口を通り 

彼らの乗るエレベーターの 屋根に飛び乗り

金庫内に潜入すると 

 

 

表門を開けさせ シャルルを招き入れ

 

10億フランの札束を 二つのバッグに詰めると

まんまと逃走したが・・・ 

 

 

      銃

 

 

クレジットタイトル・シーンの スタイリッシュな映像と  

ミシェル・マーニュの モダン・ジャズ

 

この曲が 頭を離れなくなる

 

二大スター競演というと

どちらも立てようと 中途半端になることも多いけれど

 

この映画では ギャバン&ドロンの 

それぞれの際立った魅力が お互いを立てている

 

また義兄ルイの 生真面目な性格も

丁寧に描かれていて

犯罪の陰で ブレずに生かされている

 

やっぱり、名作だと思う

 

ツッコミどころも あるにはあるのだけれど

そういう見方をすると

映画はつまらなくなるのよ

 

そして 深く印象に残る

美しくも残酷な ラストシーン 

 

 

 

嗚呼、素敵だったなあ

 

      銃

 

撮影シーン

 

 

      銃

 

ジャスミンは 若き17歳の頃

『太陽がいっぱい』で 

ドロン様に メロメロになってから 

 

観た、観た、観た、観た

ドロン様映画は 

名作から どうしようもない駄作まで

 

あの輝かしい日々・・・

 

 

 

今回、この映画をきっかけに

またまた ドロン様熱が再燃!

 

今度「ドロン様特集」を

やろうかな・・

 

 

 

おしまい