僕たちはほとんどのものを見ていない。自分に関わることしか視界に入らない。
それが普通だとは思うけど、カメラをやり始めてから考え方が変わったかもしれないな。
過去撮影した写真やiPhoneで何気なく撮影した写真。どれを見ても悪い写真など1枚もありません。
例えブレた写真家でも、その時見えた景色がちゃんと表現されてる。
写真は大きく2種類に分かれると考えます。主観的写真と客観的写真。この2つです。
線引きは難しいけど、主観はアート、客観はデザインに分かれる感じですね。
僕はその間で時にはアーティスト感覚で、時にはデザイナーとして、答えのない表現を探しているんです。
カフェでは本を読んだりスマホを見てる人が多いけど、僕はどちらかというと下をむかずに頭を上げて何気なく周囲を眺めてることが多いかも。
コンビニの看板とか、歩いてる人とか、座席の隙間とか。笑
そして、見たものよりも「見たこと」を撮るようにしている。
「もの」は「物体・空間・静止」
「こと」は「体験・物語・動作」
あくまでも主観的写真の話ですが、「こと写真」は何年経ってもデータを捨てることができない。
「もの写真」はまた撮れるけど「こと写真」はその時しか撮れない唯一の写真だからだと思います。
日常には見過ごしてる美や感動がたくさんあるんですよね。
毎日全速力で走れば、早く目的地にはたどり着くかもしれないけど、その分日常の幸せをスルーしてしまうことになるような気がします。
夢は大きく目標は具体的に。
もちろん間違えではないけど、幸せはゴールにだけあるわけじゃないよね。
1日1日を幸せに感じられる、急がない人生を送ることが本当の幸せなのかもしれません。
最近は特にそう思います。
ということで、ここから先は僕の日常写真ギャラリーです。






