一生懸命やった人に対して全否定はありえないよね。コミュニケーション力だよね | トータルブランディング城岡崇宏

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先日、これから起業する人から相談がありました。相談者Aさんは現在会社員で、起業の動機が上司への不満というのです。

 

動機は人それぞれだと思いますが、起業するにしてももう一度その上司に向き合ってみたら?と提案しました。

 

話をきくとこんな感じです。

 

上司に何を相談しても具体的な答えが帰って来ない。

 

『自分で考えろ!』という割に、自分が提案したことはことごとく却下。

 

 

ダメ出ししかして来ないらしいのです。

 

上司にしかわからないこともあるので、「ここを教えて欲しい」とお願いしても、まともな回答が返ってくることはなかったそうです。

 

これじゃあダメだろ?

 

なんで俺の言ってることがわからないんだ?

 

前回の会議ではそんなことを言ってなかったじゃないか?

 

などなど、ダメな理由ばかり突きつけられるそうです。

 

たぶんその上司は、自分の仕事を放棄して相手に結果だけを求めている。

 

『どうして理解できないんだ』

 

『どうしてできないのだ』

 

『何をやらせても中途半端だ』

 

と周囲に愚痴をこぼしているかもしれません。

 

会社じゃなくても同じようなことはあります。

 

本来、自分がやらなくてもいい『頼まれていない仕事』を勝手にやっていた時期がありました。

 

喜んでもらえることもありましたが、そうじゃない時もあります。

 

え?これが提案ですか?

 

これじゃあ全然ダメじゃないですか?って言われるのです。

 

ガーーーーンって感じですね。

 

言い方ってあると思いませんか?

 

『ありがとうございます!ちょっと表現が違うけど、これを参考に練り直してみますね!』とか...

 

「これは違うでしょ!!」とは言わないかな。

 

↑

もうその日は仕事をしたくなくなります。涙

 

そんな経験があるので、今は頼まれていないことを進んでやることはほとんどありません。

 

これって、仕事の質以前の話で、コミュニケーション力の問題だと思います。

 

違う

ダメだ

 

そういうのは簡単。

 

何が違うのかを具体的に教えてあげて、「もうしこしこんな感じでやってみて」と提案するのが立場が上の人の対応だと思うのです。

 

100点か0点、白か黒でしか判断できない人からは、ほぼ黒の回答が返ってきます。

 

上司なりの100点があって、それ以外は0点なのです。

 

「案としてまとめた」というのも通用しません。

 

「これじゃあダメだろ!」としか言わない。

 

そういう人には関わらないのが一番かもしれませんが、それはそれで無理があります。

 

仕事は考え方が違う人同士行うものだからです。

 

以前、同じような相談をされた時に、このように回答しました。

 

否定癖のある相手は、自分で考えて問題を解決するということから避けてる可能性が高いです。

 

でも否定できるということは、その人なりのイメージがあるということも事実。

 

であるなら、簡単な提案でいいんじゃないですか?

 

企画書を作るにしても、しっかりとした1つの企画書を作るのではなく、3つくらいシンプルな企画書を作ってみては?

 

3択で全否定はないでしょ。さすがに。笑

 

相手は何を言っても黒という人。

 

それがわかっているのであれば、白でも黒でもないグレーを複数提出して、どれが白に近く見えるか聞いてみればいいのです。

 

私はA案だと思うのですが、●●上司ならどの案を選びますか?

 

こういう問題は、仕事にはつきものです。

 

うまくやりましょう。

 

でもって、起業は起業で別問題。上司が嫌いだから起業するなんてちっぽけなことを言ってないで、もっと大きな夢に向かって起業してくださいね!