息子のチャレンジから学ぶ | トータルブランディング城岡崇宏

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僕の息子が4歳になる直前の話です。

公園の滑り台で遊びたいのだけど、怖がっって階段を上ろうとしないのです。

どんなに、大丈夫と応援しても、「やだ、怖い」と動こうとしないのです。

でも、なんか悔しそうなんですね。

自分と同じくらいの女の子たちが、楽しそうに滑り台で遊んでいるわけですから。

滑り台のことはどうでも良いのですが、親としてこんなところで自信を失わせたくないという気持ちが強かったですね。

でも、無理やり滑り台で遊ばせる必要もないし、だからと言って自信なさげな息子の顔を見てるのはもっと辛い。

だから、僕が先に階段に登り、手をつないで一歩だけ一緒に上ってみよう!と言ってみました。

息子の身体はガチガチです。笑

そして本当に一歩しか上ことができませんでした。

次の週も同じ子をと繰り返しました。

「よし!今日は3段上ってみよう!」

息子はこう言いました。

「お父さんも一緒?」

「ああ、一緒だよ。」

そして、また手をつないで3段上ことができました。

帰りに息子がこんなことを言いました。

「今度は、もっと上に行けるかな?」

息子が前向きになってくれたんです。

でも、僕は息子と一緒に一番上までは登りませんでした。

5段までは手をつないで上ることができるわけですから、手をつながず5段まで上るように言ってみたんです。

もちろん近くで見てましたが、他の子供のように勢いよくは上れません。

でも、一歩一歩、全身を使って5段まで登り始めました。

そして、5段上まで行った時、息子は僕の方を向き、「できたよ!」と笑っていいました。

頑張った息子に「よし!じゃあ、ゆっくり降りておいで!」と、言ったのですが、驚くべきはここからです。

「一番上まで行く!!」と、滑り台の一番上を目指したのです。

なんか、感動しちゃいました..

そして、ゆっくりだけど、自分で階段を上りきって滑り台を滑ることができました。

できたー!!!!

息子は大きな声を出して喜びました。

そして、もう一回!もう一回!と、2時間以上滑り台で遊び続けました。

今はこのように、一人で遊ぶことができます。



滑り台で遊ぶためには、階段を登らなければいけない。

仕事でも似たようなことがあります。

階段を恐れることもあるし、登りたくても登れないこともあります。

一人では無理だけど誰かが支えてくれたら階段を上がることができる。

でも、滑り台で遊びたいという気持ちが本物じゃないと、階段は上がらないでしょう。

結局、自分なんだなと...

もし、息子がどうしても滑り台は嫌だと言ったら、僕は無理に滑り台では遊ばせない。

ブランコかもしれないし、砂場かもしれない。

息子が本気だから僕は応援したんです。

応援するのもされるのも、そこには本気のチャレンジが必要なんですよね。