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2015.04.16
2017.02.01
お金を使わなければ豊かにならない理由
この村に3人の人しかいなかったとします。
Aさんは、家を作ることができます。
Bさんは、食料を作ったり狩りをすることができます。
Cさんは、衣類や生活で使う身の回りのものを作ることができます。
それぞれ持っているのは金貨1枚だけ。
Bさん、Cさんは、家を持っていません。寒い日はとても困ります。
そこで、Aさんに金貨1枚を支払い家を建ててもらうことにしました。
この時点でAさんの手持ち金貨は3枚です。
Bさん、Cさんは、金貨がなくなった変わりに家を手にすることができます。
金貨がない2人は、食事と衣類を交換して助け合いながら生活していくことになります。
家はあるので困ることはありませんでした。
金貨3枚を手にしたAさんは、とてもお腹が空いてました。
AさんはBさんに金貨1枚と食料を交換してもらうことに。
さらに、作業でボロボロになった服を新しくするために、Cさんにも金貨を払い新しい服を手にいれることになります。
それぞれ、金貨が1枚ずつあります。
BさんはCさんにこう言います。
僕らは衣食住に困っていない。
「金貨2枚を元手に、もっと人が住める村を作らないか?」
「食料を作る仕事もあるし、衣類を作る仕事もある。」
「活気のある村を作ろう!」
たくさんの人が住むためには、住宅と仕事が必要になります。
そこで、BさんCさんは、金貨2枚を払いAさんに交渉します。
「金貨2枚でたくさんの人が住める家を建ててほしい!もっと活気ある村にしたいんだ!」
Aさんは、こう言います。
金貨2枚では、2人分の家しか建てることができない。
「食料と衣類を担保に入れることができるなら金貨2枚で10人分の家を建てるよ。残り8枚の金貨はその家に住む人からもらってからにしよう!」
こうして、食料と衣類を担保に入れ10人分の家を建てることになります。
でも困りました。
Aさん1人では10人分の家を建てることができません。
そこで、Aさんは、Bさん、Cさんに金貨1枚を払い、家を建てる手伝いをしてもらうことにしました。
そして、10人分の家が完成ました。
この時点で、それぞれが持っているものは
Aさん、自分の家+食料+衣類+金貨1枚+担保
Bさん、自分の家+食料+衣類+金貨1枚
Cさん、自分の家+食料+衣類+金貨1枚
そして、みんなで作った10人分の家です。
3人は考えました。
10人分の家。
早速、となりの村から人を集めるわけですが、3人は村を移るメリットはなにか?と考えました。
わざわざ、村を移る必要はあるのか?
そこで、村を移るメリットを自分たちの悩みや欲求から考えるようになったのです。
悩みはいろいろありました。
・もっと美味しいものを食べたい
・楽しく酒が飲める場所がほしい
・病院や薬がほしい
・本や情報がほしい
・子供がほしい
・学校がほしい
・疲れを癒すところがほしい
・何でもそろってるお店がほしい
・配達してくれる人がいると助かる
・髪を切ってくれる人がいると助かる
「これが全部揃ったら村じゃなくて街になるぞ!」
「よし、じゃあ、これをこの村の価値にしよう!」
そして、この村のメリットを隣村の人に伝えるチラシを作りました。
《料理が得意な方へ》
衣食住だけではなく、楽しく活気ある村に引っ越ししませんか?
あなたの美味しい料理が必要です!
料理ができる人、薬を提供できる人、配達する人、すぐに各分野のスペシャリストが集まりました。
みんな共感してくれたのです。
家は金貨1枚と交換です。
でも、10人が持っているのはそれぞれ金貨1枚。
家を購入した10人に手持ちの金貨は0になります。
Bさん、Cさんは金貨10枚を受け取り、未払い金貨8枚をAさんに払います。
金貨の枚数はこうなります。
Aさん、金貨9枚
Bさん、金貨2枚
Cさん、金貨2枚
3人はまた考えました。
「もともと金貨1枚あれば、生活できるんだ!使わない金貨を集めてみんなで銀行を作ろう!」
Aさんは金貨8枚
Bさんは金貨1枚
Cさんは金貨1枚
金貨10枚で銀行を作ったのです。
新しい村に移ってきた10人は、手持ち金貨がないので早速借りに行くことに。
全員が金貨1枚を手にすることになり、全員が家を持つことができて、衣食住に困るだけではなく楽し毎日を送ることになります。
しかし!
実はこの村にはもともとDさんというケチな人がいたのです。
Dさんも同じように金貨を1枚もっていますが、手持ちの金貨を使いたくない人でした。
家は自分で作った吹けばぶような家。
食事は自分で動物を捕ったり、険しい山の中を夜まで歩き、食料を探していたのです。
服はいつもボロボロなのですが、服を作るのが得意なCさんから服を買おうとはしませんでした。
13人の村人は、立派な家を建て、休みの日は美味しい料理と楽しい酒を飲みながら暮らしています。
目標は「活気ある街つくり!」ですから、当然盛り上がります。
金貨を一時でも手放したくないDさんは、いつまでたっても豊かになりませんでした。
そして愚痴を言います。
「ふん、派手な暮らしをしやがって!そのうち失敗するに決まってる!」
ケチなDさんは、あれも自分できる、これも自分でできると、金貨を使うことはありませんでした。
他の13人は、1枚の金貨をグルグル回すことで豊かさを手に入れて続けていきます。
使えば使うほど豊かさを手にすることになります。
このお話は、なんとなく考えた超強引な例え話です。笑
現実味のない内容ではありますが、でも、お金を使うことによって自分も周囲も豊かになるといのは間違いではないと思います。
僕は、豊かになってほしい相手にお金を払います。
もちろん、価値を約束してくれる人です。
お金を失うとは考えません。
お金を払うことで、手に入るものはなにか?と考えます。
そうじゃなきゃ成長できないし、本当の豊かさって手に入らないと思うんです。
長々、強引なお話におつき合いいただきありがとうございました。笑
おわり