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私、昔DVを受けていました。

私、昔DVを受けていました。②

私、昔DVを受けていました。③

私、昔DVを受けていました。④

 

体調を崩して部屋で一人寝ていた日。

 

平日の静かなマンションのエレベーターが私の部屋の階に

止まった音が聞こえました。

 

足音が私の部屋の前で止まり、

なぜか鍵穴に鍵を差し込む音が!!

 

何!?

 

と思った瞬間、ドアの向こうには彼が立っていました。

 

あれ?合鍵を回収したハズなのに。

仕事は?なんでここにいるの?

 

いろんなことが頭の中をグルグル。

びっくりしすぎて状況がよく飲みこめず・・・。

 

 

きっと彼もびっくりしたハズなのに

ニコニコと近づいてきてベッドの隣に座って話し出しました。

 

 

なぜか仕事を休んでいることについてのお説教。

私はなんでもすぐに物事を投げ出す、とお説教。

 

だんだんとお説教がエスカレートし、

私が熱で朦朧としている中で、

 

結婚するか今すぐに死ぬかどちらかを選べ。

 

と言われました。

 

この飛躍しすぎた論理は今でもよく分からないし

分かる気もないし、

なんでこんな話になってしまったのかも

分かりません。

 

とにかく、結婚しよう。

結婚出来ないのなら、今すぐに死んでくれ。

 

と。

 

 

ここで頭の中を過ぎった母のこと。

母がDVを受けて、別れるまで大変な思いをしていたこと。

 

何がなんでも絶対に逃げよう!!

 

って思いました。

 

適当にこの話を流したりしたら絶対にあとから

大変なことになりそう、とそう思ったのです。

 

 

殴られる覚悟で、

 

どっちも出来ない。

 

と言いました。

 

豹変する彼。

 

また髪の毛をつかまれて、壁にガンガン頭を叩きつけられました。

 

けど、絶対に自分の意見を曲げませんでした。

 

結婚もしないし、今すぐに死ぬ気もない

 

って言い続けました。

 

 

そのうち、この騒ぎの中怖がって隠れていた私の飼い猫が

私達のところに現れて、

彼の足に思いっきり噛みつきました。

 

そうとう強く噛みついたようで、

靴下が赤く染まっていました。

 

普段は怖がりなのに、一生懸命私を救おうと戦ってくれたの。

 

かなり痛んだようで、

 

病院に行ってくる

 

と出て行きました。

 

 

その間に友人に助けを呼び、

その夜に友人と交えて話し合いをしました。

 

鍵を回収。

 

そして、もう別れる、と私から宣言。

 

一生懸命に泣きながら謝ってきましたが、

もう無理だと言い続けました。

 

その後、なんと彼は仕事で異動が決まり、

物理的にすぐには戻ってこられない距離に引っ越し。

 

これはめちゃくちゃラッキーでした。

 

その後、週末は自宅玄関に花束が置いてあったり

(ちょっとしたホラーでしょ?事故現場みたい・・・)

 

ベランダに人が隠れていた事件があったり

(これもホラーですね・・・。またしてもネコが気が付き警察へ電話。1階に住んでいたのでベランダへよじ登ったみたいです)

 

いろいろありましたが、

半年後くらいに私も引っ越しをし、

その後は何もなくなりました。

 

 

これってDV?

なんて悩んでらっしゃる方。

 

逃げられるうちにありとあらゆる手段を使って逃げてください。

 

あなたがどんなに手を尽くしても、

DVのくせは直りません。

 

あなたが悪いからDVされるんじゃないよ、

そんなの相手が悪い。

逃げてね。