これまでの物語はこちらからどうぞ

私がカウンセラーになるまでの物語①

私がカウンセラーになるまでの物語②

私がカウンセラーになるまでの物語③

私がカウンセラーになるまでの物語④

 

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本性を現し始めた男は、浴びるようにお酒を飲み、暴力を振るいました。

 

夕飯の後に犬の散歩に行きながら、他の家の明かりを見て

 

楽しい家族団らんを想像しては、亡くなった父を想ってみたり。

 

いつも通るお散歩コースの神社では

 

『今日は暴れていませんように』

 

とお祈りをしていました。

 

学校では何もないように振る舞い、家では勉強が現実逃避。

 

愛犬と愛猫だけが心の支え。

 

何度も男を殺すか自分が死ぬかを考え、

 

そのたびに母と妹の為、自分の為に考え直し、

 

高校を卒業したら上京することに希望を見出し

 

日々を重ねていました。

 

就職先も決まり、夜は学校へ行くことにし

 

毎日カウントダウンをしていた3月のある夜。

 

母にこんなものを見つけた、と見せられたのは注射器でした。

 

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本当に本当に、犬と猫がいなかったら

今の私はいなかった。

今でも動物、大好きです!!