もうすぐ東日本大震災から5年。

14時46分を迎えます。

 

私の出身地は岩手。

母の実家がある大船渡では、集落ごと流されたという報道もあり、

安否を確認するまでは本当に不安でした。

東北自動車道が開通した最初の土日。

岩手へ行きました。

 

テレビで見るがれきだらけの街を目の当たりにして

無力感と作業をしてくださる方々への感謝と

今自分が温かいところで寝られることや

毎日食事がとれること。

当たり前と思っていることが本当はありがたいことなんだと実感しました。

 

また生きていた母と一緒に、親戚たちを訪ね、

目に涙を貯めてよく来てくれたね、と言ってくれたおばさん。

被災しているのに、手土産を渡そうとしてくれる親戚たち。

 

母は結局あの時に大船渡の実家に行ったのが最後となりました。

 

父が亡くなった時、母はこちらで一緒に暮らそうと祖父に誘われていたそうです。

もし大船渡に暮らしていたら、私もどこかの水産工場に就職して

津波にのみこまれていたのかもしれません。

 

改めて震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

合掌