今日のランチタイム。
行きつけの本屋で、
最近モチベーションが下がり気味の自分にムチ打つため、
自己啓発本を買い、駅構内を通り、仕事場に戻る途中のはなし。
駅構内にあるスタバでおいしいコーヒーを飲み終え、
満足気な顔で改札へ向かう二人の外国人男性が登場。
二人とも溢れんばかりの笑顔で楽しげな雰囲気だ。
二人の容姿はというと、
1人は、トルシエ監督の通訳をして有名になり、
スポーツ解説とかやってるフローラン・ダバディー風。
もう1人は、伝説の5人抜きをした若かりし頃ではなく、
今現在のマラドーナを若くした風。
そんな二人が片言の日本語で、会話をしている。
ターミナル駅で外国人の方々も頻繁に見かけるとあり、
特段珍しいとは言えない一コマ。
普通ならば周りの雑踏にかき消され、聞き逃すところだが、
その二人の会話に限ってはなぜか、耳に入ってきた。
「ドコイクンダヨー」
「ナニモシテナイヨー」
楽しそうに会話をする二人。
会話がかみ合っていないのが若干気になるところではある・・。
直後、その楽しげな雰囲気が一変する。
「・・・%$# ?」
「#;¥$ !!」
いきなり日本語から母国語に急ハンドルを切る二人。
しかけたのはフローランだ。
急ハンドルを切った二人に興味を持つj-taro。
失礼とは知りつつ、その二人に置き去りにされないよう、
必死に二人にくらいつく。
「ソシテ、ナニシテンダヨー」
「ココハジャパンダヨー」
「アハハハ、グリーンダヨー」
また楽しそうに会話をする二人。
ただ、会話としては全く成り立っていない。
人が行き交う中、
必死にくらいついて二人の様子を伺ったおかげで、
なるほど合点がいった。
(あくまで妄想)
遠く離れたジャパンで、ジャパニーズしか使ってはいけない、
そういう類のチャレンジをしてるんだな。
そして、フローランが「もう止めようぜ!限界だよ」と言ったところを、
マラドーナに「ダメだよ!日本語しか使うなよ!」
と言われたんだな。と。
テレビで、99と鶴瓶がボーリングをしながら、
「英語使ったら罰金ゲーム」やってたことを
ふと、思い出す。
そして、以前ボーリングに行った時にそれをマネてみたところ、
極端に口数が少なくなった自分がいたことを
ふと、思い出す。
その二の舞にならないことを、尾行しながら勝手に願う。
予想した悲しい結末というものは当たるもので、
数少ないジャパニーズのボキャブラリーを使い切ったと見られる
フロドーナは、それ以後、口を開くことなく、
お互いを牽制し合ってる空気を発し続けていた。
二人は、ほぼ無言のまま、
クリスマスの飾り付けがされ、
人であふれ返っている雑踏に消えていった。
後を追って、その後の二人を観察したい衝動に駆られたが、
自己啓発本を買ってすぐにそれはないだろうと思いとどまり、
しぶしぶ仕事場に戻った。
仕事場に戻って、気になった。
最後に聞いた「グリーンダヨ。」が
「いいんだよ。」の聞き間違いなのか、
「グリーン」という人の名前なのか、
それとも志村けんを意識したものだったのか。
それとも外国語を「空耳アワー」並みに、
日本語として聞きとってしまっただけなのか。
あの二人とはぐれた今となっては、
答えは、どうやっても導き出せそうになかった。
・・・・・・・
今頃、新婚旅行でフランスに行っている友人は無事だろうか、
慣れない地で、俺みたいな失礼な現地人に
変に観察されていないだろうか。
心配せずにはいられない。
ソイヤ
行きつけの本屋で、
最近モチベーションが下がり気味の自分にムチ打つため、
自己啓発本を買い、駅構内を通り、仕事場に戻る途中のはなし。
駅構内にあるスタバでおいしいコーヒーを飲み終え、
満足気な顔で改札へ向かう二人の外国人男性が登場。
二人とも溢れんばかりの笑顔で楽しげな雰囲気だ。
二人の容姿はというと、
1人は、トルシエ監督の通訳をして有名になり、
スポーツ解説とかやってるフローラン・ダバディー風。
もう1人は、伝説の5人抜きをした若かりし頃ではなく、
今現在のマラドーナを若くした風。
そんな二人が片言の日本語で、会話をしている。
ターミナル駅で外国人の方々も頻繁に見かけるとあり、
特段珍しいとは言えない一コマ。
普通ならば周りの雑踏にかき消され、聞き逃すところだが、
その二人の会話に限ってはなぜか、耳に入ってきた。
「ドコイクンダヨー」
「ナニモシテナイヨー」
楽しそうに会話をする二人。
会話がかみ合っていないのが若干気になるところではある・・。
直後、その楽しげな雰囲気が一変する。
「・・・%$# ?」
「#;¥$ !!」
いきなり日本語から母国語に急ハンドルを切る二人。
しかけたのはフローランだ。
急ハンドルを切った二人に興味を持つj-taro。
失礼とは知りつつ、その二人に置き去りにされないよう、
必死に二人にくらいつく。
「ソシテ、ナニシテンダヨー」
「ココハジャパンダヨー」
「アハハハ、グリーンダヨー」
また楽しそうに会話をする二人。
ただ、会話としては全く成り立っていない。
人が行き交う中、
必死にくらいついて二人の様子を伺ったおかげで、
なるほど合点がいった。
(あくまで妄想)
遠く離れたジャパンで、ジャパニーズしか使ってはいけない、
そういう類のチャレンジをしてるんだな。
そして、フローランが「もう止めようぜ!限界だよ」と言ったところを、
マラドーナに「ダメだよ!日本語しか使うなよ!」
と言われたんだな。と。
テレビで、99と鶴瓶がボーリングをしながら、
「英語使ったら罰金ゲーム」やってたことを
ふと、思い出す。
そして、以前ボーリングに行った時にそれをマネてみたところ、
極端に口数が少なくなった自分がいたことを
ふと、思い出す。
その二の舞にならないことを、尾行しながら勝手に願う。
予想した悲しい結末というものは当たるもので、
数少ないジャパニーズのボキャブラリーを使い切ったと見られる
フロドーナは、それ以後、口を開くことなく、
お互いを牽制し合ってる空気を発し続けていた。
二人は、ほぼ無言のまま、
クリスマスの飾り付けがされ、
人であふれ返っている雑踏に消えていった。
後を追って、その後の二人を観察したい衝動に駆られたが、
自己啓発本を買ってすぐにそれはないだろうと思いとどまり、
しぶしぶ仕事場に戻った。
仕事場に戻って、気になった。
最後に聞いた「グリーンダヨ。」が
「いいんだよ。」の聞き間違いなのか、
「グリーン」という人の名前なのか、
それとも志村けんを意識したものだったのか。
それとも外国語を「空耳アワー」並みに、
日本語として聞きとってしまっただけなのか。
あの二人とはぐれた今となっては、
答えは、どうやっても導き出せそうになかった。
・・・・・・・
今頃、新婚旅行でフランスに行っている友人は無事だろうか、
慣れない地で、俺みたいな失礼な現地人に
変に観察されていないだろうか。
心配せずにはいられない。
ソイヤ