俺には三つ歳の離れた兄がいます。
大人になった今となっては仲良し兄弟ですが、
子供の頃はケンカばかりしていて、
あまり仲のイイ兄弟とは言えませんでした。
だって、、何度、意地悪されてナカサレタことか。。。(×_×)
缶けりやると、最初はいつも俺が鬼。。
ビックリマンチョコのお気に入りのカードも取られた。。
カワイソウなj-taro少年。。
そのため、
ひねくれもののj-taro少年は、初め、
兄が楽しそうにやっていた野球をやろうとしませんでした。
兄の野球の試合や練習などに無理やり親に連れられ、
その様子をボーッと(◎_◎)みていることは何回かありましたが、
「やりたい!!」という気持ちになったことは
なかったように思います。
そんな
j-taro少年、小学三年生のある日のこと。。。
無理やり連れて行かされた兄の練習風景を眺めているj-taro少年に
突然話しかけてくるおっさんがいました。
「一緒に野球やらないか?(・_・o)」
「ピッチャーやってみなよ。」
このおっさんが、、、、そう。。
たぶん、俺が人生で初めて尊敬した人物。
監督です。
その監督に野球をやろうと誘われたj-taro少年は
正直あまり乗り気ではありませんでした。
しかもピッチャーといえば、兄の練習風景を観察する限り、
カラダが大きい高学年に与えられた特権
のような印象がありました。
野球をやったことのない俺が、
しかも、カラダの小さい小学三年生の俺がピッチャーなんかを
やっていいものなのか??
と、戸惑いました。断ろうと思いました。
とは言っても、まだ小学三年生のガキなわけです。
断る言葉すら思い浮かばずに、
言われるがまま、ピッチャーをやりました。
「いいかぁ。。。ここから投げるんだぞ(^ー^* )」
ボールをちゃんと握って。。エイッ↑(/>_<)/ !
やってみてビックリ。。
ちゃんとキャッチャーまで届いてるし、
ちゃんとストライクも入っている。
「すごいじゃないか!!その調子だ♪」
自分の中でも、
「俺、イケルな。」
「野球って簡単だなぁ。。」
「あの、真ん中狙って投げればいいだけだもんなぁ・・・。」
その自信どこから出てきたの?!と、言いたくなるほど
自信マンマンのj-taro少年。
それと同時に、
「結構、おもしろいかも・・・ヾ(´▽`;)」
野球のトリコになった瞬間です。
まぁ、後々になって気付けば、
その時投げていた位置が、
通常のマウンドよりかなり前めのトコロだったので
ちゃんと届いたし、コントロールもし易かった、、、と。
だからうまく投げられたというだけのこと。。。。
だったんです。
残念ながら天才少年だったわけではないのです。。(^▽^;)
でも、そのお陰で一生やり続けるであろう野球のおもしろさを
実感することができた。と考えれば、騙されるのも悪くないね。
それから、すぐに少年団に入り、
野球漬けの日々が始まりました。
その監督には、野球以外にも、
他人に対する礼儀や親への感謝の気持ち、
友達の大切さなど、数え切れないほどたくさんのことを
学びました。
俺は、
幼少期の周りの環境って重要だと思ってるんですが、
そんな重要な時期に、監督と出会えてホントに良かったなぁ。
と、感謝せずにはいられません。
大人になって、一緒に酒を飲み交わすことができたら
どんなに楽しかったことか。
そして、お世話になった分、恩返しもしたかった。
その監督とは、わずか二年の付き合いしかできませんでした。
j-taro少年、小学校五年生の夏の日。
辛すぎるその別れは突然やってきたのです。
ソイヤ。。。。