人間にはふた通りの考え方がある。
寝過ごすことも経験という考え方と
そうではないという考え方。
我が家のサッカー漬けの生活は独り立ちを意味する。
電車移動くらいは一人でできてほしいと願っている。
ということは、寝過ごした時の衝撃も
今のうちに経験すべきという教育理論(大げさ)。
ある夜、事件が起こった。
ガクソンはサッカーの帰り大宮からS京線に乗る。
普通は新宿行き、たまに新木場行き。
どっちに乗るかは、寝過ごす気もないから運ってこと。
寝ると起きない習性を持つ子どもたち。
いつかはこうなるとも思っていたけどさ。
プロント @某所
ある夜、練習帰りのガクソンが帰ってこない。
携帯の位置検索って便利な機能で追いかける。
我が家の最寄り駅を通り過ぎて遠ざかっていく。
問題はこの電車の終点がどこかってことになる。
それが衝撃の新木場行きだった時
ひと口飲みかけたビールの手が止まるよね。
渋谷、恵比寿、大崎って
なんとも言えない心境、長は当然アップを開始する。
後は新木場からの折り返し時間を調べる。
泣こうがどうしようが折り返すことに全力を尽くす。
そして、連絡がついたのが天王洲アイル。
駅名の漢字が読めないガクソン、「ココどこ!?」だって。
とにかく、駅員に聞いて折り返した。
優しい駅員は到着時間をメモでくれたって。
帰宅時間は夜の12時。
夜の長~い珍道中になった。
電車で座って寝てしまえば
こんなことが起こるって体験談だったとさ。
もう一回寝過ごしたら出動だったよ。
(画像と本文は関係ありません)



