今日は64回目の広島原爆記念の日。
朝8時過ぎは通勤電車の中で黙祷を捧げました。

今月は広島と長崎の原爆記念日、お盆、終戦記念日と
お祈りをすることが多い月です。

私が戦争を意識したのは小学校1年の時。
今でも鮮明に浮かぶ「おこりじぞう」という絵本。

同じクラスの男子が、図書室で絵本を手に
追いかけてきました。私は泣き叫んで逃げました。
その絵が、ただただ「怖い」と感じたこと。

夏休みに教育番組で被爆者の方のお話を聞いたこと。

幼かった私は、ただ単に怖いという感情を抱き、
毎年夏になると戦争の夢を見るようになりました。

小学校3年生くらいから国語でも取り上げられました。
「ちいちゃんのかげおくり」「一輪の花」「お母さんの木」
「川とのりお」など。

その頃には、恐怖感だけでなく、
登場人物の気持ちになって泣いたものでした。

国力のせめぎ合いなど微塵も理解できなかった頃、
私にとって戦争とは、できれば目を背け、耳を塞ぎたい、
恐怖や悲しみの対象でした。

現在は、小さな頃に抱いた気持ちを忘れずに
目を向け、耳を傾け、自分なりに捉えようとします。

国力、有権者、宗教的な関係が、
なぜ、どうして戦争を起こすか、
世界や人々はその結果どうなるのか。

自分には何ができるのか。

怖い印象だけを与えるのではなく、
平和と命の大切さを後世に伝えていきたい、
私個人は小さいけれど、こころ精一杯の祈りです。