先日、新しく担当になったお客様の事務所へ訪問しました。

弊社とは以前からお付き合いがあり、
電話やメールでは何度も連絡を取ったことがある方でしたが、
お会いするのは初めてでした。

お客様のところへ到着した瞬間に表札を見て、しまったぁare!?*と思いました。
書類に書いていたお名前と表札にあるお名前の漢字が異なっていたのです。

お役所相手の仕事では、名称やお名前、漢字の間違いは
気をつけなければならないものです。
書類作成の際には、謄本など公的書類に記載されている漢字に
合わせるようにしています。

実際にあったお話ですが、めずらしいお名前の女性がいました。
20歳になって届いた年金手帳。
そこには、いつも間違って記載されていた漢字が印字されていたとのこと。
彼女も、仕方ないなぁ空気、と放置していたわけです。

…結婚して姓名が変わって、暫く放っておいた年金関係の手続きを
しようとしたら、「別人扱い」されてしまって、
婚前の履歴をなかなか認めてもらえなかったそうです。

彼女の名前は、漢字が違えば読み方も違ってしまうので、
確かに本名とは別人のようでした。
謄本や身分証明書などを集めてきて、やっと認めてもらえたけど、
大変だったということでした。

漢字でなくても平仮名の名前が逆さに印字されていたケースも
聞いたことがあります耳。

権利関係だけでなく、義務関係が絡むことなど、
みな様もどうぞお気をつけください。

花   花   花   花   花   花   花   花

さて、お客様が出ていらして、名刺交換をしたときも、違う漢字でした。
「間違ってごめんなさいQ*」、という気持ちを込めてお尋ねしました。

すると、姓名判断で良い漢字と聞いて使用しているだけで、
本名はこちら(私が使用していた漢字)です、とのお答え。
間違っていたわけではないのでほっとしました。

お名前はその人間(ひと)を作ってきた大きな要素で、
その人間(ひと)を表すものです。
名前の由来から漢字一文字一文字に込められた意味も
その人間(ひと)それぞれ。

「社長様」や「奥様」を使うこともありますが、
私は、なるべくお名前をお呼びして、会話することを心がけています。

仕事はもちろん、プライベートでも同じです。
お一人お一人を大切にして携わって行きたいと思っているからです。